そして現在クラウドファンディングサイトKickstarterで人気を集めているのは、小型の光造形3Dプリンター「Bean」。登場した日に調達目標額をサクッと達成。今なら399ドル(約4万4000円)の出資で入手できる。
・短時間でつくれる!
Beanは、液体状の樹脂素材に光を当てて固まらせるSLA(光造形)方式の3Dプリンター。樹脂を溶かして出力するFDM(熱溶解)方式よりも、短時間で精度の高い物体をつくることができるというメリットがある。
Beanで造形できる最大サイズは6.8×12×15センチメートル、XY軸解像度は50μmとなっている。
・場所をとらないコンパクトさ
また、Beanの特徴の一つが、「豆」を意味する名称の通り、コンパクトサイズであること。大きさは20×20×40センチ、重さは6.67キロ。これだけ小型だと、一般家庭にあっても邪魔にならない。
そして高性能な3Dプリンターながら、入手しやすい価格設定となっているのが何よりも魅力だ。
Kickstarterではすでに最安値パッケージは完売し、現在はプリンター本体にレジン(緑色)1本、スターターキットなどがついたパッケージが399ドルとなっている。同様のセットの予定小売価格は1200ドル(約13万3000円)なので今ならかなりお得に入手できる。
世界中どこにでも発送対応するBean、趣味で模型やフィギュア作りをするという人は要チェックだ。出資期限は7月18日。
Bean/Kickstarter
https://ksr-video.imgix.net/projects/2889770/video-783701-h264_high.mp4