今回紹介するのは、クラウドファンディングサイトIndiegogoで現在出資を募集中の「VRDL360」。動画は3K、静止画にいたっては7Kという高性能ながら、99ドル(約1万1000円)〜と魅力的な出資額となっている。
・手ブレも自動補正
VRDL360は、スマホより一回り小さいくらいのサイズ。ソニー製の16MP CMOSデュアルセンサー、f2.0のデュアルレンズを搭載。ISO感度も100~1600と幅広く、暗いところでの撮影にも対応する。
フォーカスやシャッタスピードはオートで、静止画の解像度は7000×3500ピクセル。動画は3072×1536/30fpsとなっている。手ぶれ補正のジャイロスコープも搭載しているので、片手での撮影も高品質で滑らかな映像に仕上がりそうだ。
・3Kでライブ中継
また、VRDL360はFacebookやYouTubeなどのソーシャルメディアに3K映像をストリーミングできるのが特徴。自分の今をリアルに伝えるのに活用できる。
加えて、専用のアプリ(iOS、Android)では撮影した写真やビデオの編集が可能で、魚眼、VRなど4種類のモードを用意。意のままに編集してすぐにシェアして楽しめる。
VRDL360は現在、Indiegogoで99ドル(約1万1000円)〜となっている。すでに目標額を達成し商品化はほぼ確実な情勢で、発送予定は今年9月。出資は7月12日まで受け付けるので気になる人はお早めに。
VRDL360/Indiegogo
https://youtu.be/Offiw77hjS8