13.3インチのワイドスクリーンを備えていて、重量は1.25キロ、8ミリという薄さ。そして、なんといっても今なら399ドル(約4万4000円)の出資で入手できるのが魅力だ。
・ベゼルは5ミリ
持ち歩くPCに求められる要件の一つが軽さだろう。かといってスクリーンが小さいと作業がしにくい。そこでAerobookではベゼルを5ミリ幅にすることでスクリーンサイズを確保した。また、厚みを8ミリに抑えて軽量化を図った。薄いながらも2つのUSB3.0 、HDMI、TFカードスローットなどポート類は一通りそろっている。
ちなみにスクリーンの解像度は1920×1080、スクリーン対ボディ比率は80%だ。
・フル充電で8時間駆動
そのほか、出先で使うときに気になるのがバッテリーの持ちだが、Aerobookはフル充電で8時間駆動する。もちろん、サクサク動くかも重要で、この点、プロセッサーはインテルのCore M3なので安心して使える。RAMは8GB、ストレージは128GBとなっている。ストレージは2568GBへの拡張も可能だ。
Aerobookの予定小売価格は499ドル(約5万6000円)と同クラスのPCに比べるとかなりリーズナブル設定となっているが、Indiegogoではさらにお得に入手できる。ただし、最安値パッケージの台数には限りがあるので、気になる人は早めにチェックした方が良さそう。
キャンペーンはすでに調達目標額を達成し、3月27日まで出資を受け付けたのち、4月にも発送が始まる見込みだ。
Aerobook/Indiegogo