法人向け新商品「乗換案内Biz」の販売が2013年12月より開始される。
今回のバージョンの目玉はクラウド対応になった事。これにより、パソコンでの利用だけでなくスマホやタブレット端末などの利用にも対応した、マルチデバイス対応商品に生まれ変わった。「乗換案内」法人向け商品の販売開始から16年、長年のノウハウを全て投入したのが「乗換案内Biz」だ。
クラウド対応により今までよりも簡単に多くの端末に導入しやすくなり、メンテナンスコストを大幅に削減できる。通常のパソコン利用だけでなく、スマホやタブレット端末などから直接操作が可能になった。例えば、営業マンが外出先からそのままスマホを使って交通費の入力をすることで、わざわざ交通費の入力のために会社に戻るなどといったことが無くなり、業務効率が上がり、生産性の向上が図れる。
経路検索サービスも充実していて、292社以上の路線バス、181市町村以上のコミュニティバスに対応(2013/11/14現在)。鉄道だけでなくバスも含めた公共交通機関の利用を積極的に促すことで、旅費交通費の削減に貢献をすることができる。
もう1つの特徴は海外の取引先に連絡する時に嬉しい、便利な多言語対応になった事。まずは、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語の4ヶ国語に対応で、今後も対応言語を追加予定。
12月の発売に先立って、 「乗換案内Biz」を体験できるデモサイトが先行公開されたので、使い勝手もお試しできて嬉しい。
「乗換案内Biz」デモサイト