人気アーティストの“宇多田ヒカル”。NHK連続テレビ小説のテーマソングを手がけるなど、出産後もますます精力的に活動している。今年2018年はデビュー20周年となり、6月27日（水）に新アルバム「初恋」がリリースされる。

・宇多田ヒカルCD発売キャンペーンにAR技術を活用

そのCD発売キャンペーンに、AR(拡張現実)技術をドッキングさせるユニークな試みがスタートした。用いられたのは、アララ社のARプラットフォームアプリ「ARAPPLI（アラプリ）」。同社では、AR技術をベースにスマートフォン関連サービスを展開しており、「ARAPPLI」もそのひとつ。QRコードをトリガーにして、ARを構成するコンテンツ(3Dデータ・動画データ)を呼び出すというものだ。シンプルなUI、分かりやすい操作性で、AR初心者にも扱いやすいのが特徴。

・可愛く動く“ARくまちゃん”は撮影もできる！

今回のCD発売キャンペーンでは、6月26日（火）から7月8日（日）まで、TOWER RECORDS CAFE（渋谷店／梅田NU茶屋町店／札幌ピヴォ店／福岡天神店）、CONCEPT CAFÉ（HMV&BOOKS SHIBUYA）、kawara CAFE&KITCHEN 名古屋PARCO店で、コラボカフェ企画が実施される。

また、6月26日（火）から7月9日（月）まで、全国のCDショップで「ARくまちゃん企画」が開催される。

CDショップ、コラボカフェ店などの店頭で入手できるオリジナルステッカー、フリーペーパー（オリジナルランチョンマット）に「ARAPPLI」をかざすと、宇多田ヒカルが愛するキャラ「くまちゃん」の3Dモデルが出現し、ステッカーの上を可愛く歩き回る姿を楽しめる。出現した「くまちゃん」は撮影もでき、SNSでシェアすることも可能だという。

宇多田ヒカルの世界一色に染まり、どっぷり楽しみたいファンにはピッタリの企画となっている。AR技術とエンタメコンテンツ、プロモーションの組み合わせは、今後ますます身近になっていきそうだ。

宇多田ヒカルオフィシャルホームページ

「ARAPPLI」
アララ株式会社