イギリスの公共交通機関データを扱う「Ito World」との提携によるもので、世界179都市1万2810のシェアリングステーションを網羅している。
・周辺のステーションを表示
マップを立ち上げて検索欄に「Bike sharing」と入力すると周辺のステーションが案内される。現在地からどれくらい離れているところにあるのかも表示され、もちろんそこまでのルートも確認できる。
なので、外出中に移動手段としてシェアリングサービスの自転車を使いたい時、さっと調べて行動に移せる。
・旅先で使える!
ただし、日本では現在のところ自転車シェアリングサービスそのものが少ないことから、検索してもあまり出てこない。一方、ニューヨークで検索したところ、マンハッタンだけでもかなりの数がヒットする。
自転車シェアリングサービスは日本でLINEが参入を予定しているなど、世界的に近年増える傾向にあり、そうした新規サービス分も今後アップデートされれば、かなり使えるものになりそうだ。
一般的に、どの国でも自転車シェアリングの料金は安い。また、バスや地下鉄などが走っていないルートをとることができるのも自転車の魅力。国内外の旅先などでマップで調べて活用するのもありだろう。
Ito World