プロダクト名は、「PPAT(ピーパット)」。Blincamと同じ眼鏡型だが、こちらは本体に触れるタイプ。Photo(写真)を PAT(パッと)撮るということから、この名前がついたそう。
・ファインダーは自分の眼
「PPAT」は、自分の眼がファインダーになるタッチ撮影デバイス。カメラを構えるといった予備動作は一切不要。指で一瞬触れるだけで、今肉眼で見ている風景の撮影が可能となる。
取り付けは簡単。手持ちの眼鏡かサングラスに、装着するだけでいい。機器に透明ゴムバンドが内蔵されているため、ツルの太さは関係なく、どんな眼鏡・サングラスにも対応する。
動作確認は、眼の右上の位置で自分に向けて光るLEDと耳元で鳴る操作音から。本体外側の電源ボタンを長押しすると、LEDが赤と青に点灯し、オン状態になる。写真待機モードは赤、ビデオ待機は青と、電源ボタンを押すごとにモードが切り替わる仕組みだ。操作音は、周りにはわからないほど小さなもの。周囲や撮影対象に、カメラを意識させることなく準備できるのも、うれしいところだ。
・9072円から購入可能
活用シーンは多彩。例えば、子どもの運動会。走っている姿やゴールの瞬間だって、撮り逃す心配はなし。シャッターチャンスは無限大だ。見たまま、感じたまま、どんどん撮影していこう。
Makuakeではすでに、目標の80パーセント(6月21日現在)を達成。まだまだサポーターは増えそうだ。早期割引価格は、9072円から。オーダー受け付けは、8月14日まで。
PPAT/Makuake