先月10月26日、ニューヨーク近代美術館(MoMA)では、1999年にNTTドコモが携帯電話向けに開発した176種類の「絵文字」を収蔵品に追加したという。
ハート、傘、上向き矢印など、携帯電話世代なら誰でも1度は見たことがあるものばかり。懐かしくもあるし、いまだ現役感もある。
・あの“アスキーアート”を美しいポスターに!
絵文字と同じく、掲示板などで一世を風靡したのがアスキーアート(ASCII art)。テキストや記号を上手に組み合わせて完成する視覚的表現は、もはや芸術的といってよいレベルのものもある。とはいえ、ビットマップ方式が採用されて以降、アスキーアートは下火に。
「あの懐かしい“美”をもう1度かたちに」という願いをかなえてくれるのが、「ASCII Prints」だ。日本語混じりのものも含んだ完成度の高い顔文字、絵文字のアスキーアートを、リアルのポスターにするサービスである。
・世界に配送可能、クリスマスギフトにいかが?
モノクロ暗部の微妙なトーンを再現する、Epson UltraChromeという大判インクジェットプリンターを用いてプリント。
Epson Ultra Premium Luster Photo Paperマット仕上げ紙は、インクの発色がよく、指紋がつきにくいのが特徴で、美しい仕上がりが期待できる。
価格は25ドル(約2770円)~+配送料金で世界各国に発送可能。デジタル好きなあの人へ、クリスマスプレゼントにいいかも?
ASCII Prints