そんな人にオススメのグッズが登場した。iOS、Android端末を同時充電できる、コンパクトで見た目も可愛いケーブル「C-Cable」だ。
・4つの端子を搭載
C-Cableは2つのカプセルがつながっている形状で、それぞれのカプセルのカバーを外すと端子が現れる。
端子は全部で4つ。USBタイプAのメスとオス・マイクロUSB・ライトニングだ。
これらを同時に使うことで、つまりUSBのオスをPCなどにつなぎ、マイクロUSBをAndroid携帯に、ライトニングをiPhoneにさせば、2つの端末をC-Cableひとつで同時充電できることになる。
もちろん、USBはPCだけでなくコンセントにさしこむ充電器やモバイルバッテリーなどからも電源をとれる。PCにつなぐときには、データのシンクも行える。
・AndroidでiPhoneの充電も
また、マイクロUSBは端末同士を直接つなぐインターフェースOTGに対応していて、これによりAndroid携帯のバッテリーでiPhoneを充電する、ということもできる。
その他、OTG活用では、外部のマイクロSDストレージの中に入っているビデオを、つないだ携帯端末で鑑賞するという利用方法もある。
・お手頃価格10ドルから!
C-Cableには2タイプが用意されている。カプセル部分が直接つながっているコンパクトなものと、カプセル部分が長さ30センチのケーブルつながっているタイプ。
どちらもクラウドファンディングサイトKickstarterで10ドル(約1140円)〜の出資で入手できる。お手頃価格なので、ひとつ持っておくと便利そうだ。
出資期限は2月29日、世界中どこにでも発送してくれる。
C-Cable/Kickstarter