同サービスは職場や学校、病院などの週1回の定期利用を想定している。野菜・果物だけでなく、肉やソーセージなどの加工品、牛乳やヨーグルトといった乳製品、そのほかパンやコーヒーなども扱っている。こうした商品は25州にまたがる300の提携農家が生産しており、オーダーする人(団体)のロケーション周辺で、オーダーした種類の商品を生産している農家をFarmigoがマッチングする仕組みだ。扱う商品はファーマーズマーケット同様に新鮮さが売りで、野菜などは収穫から48時間以内のものとなっている。
このサービスにより、Farmigoはオーダーごとに10%の手数料を得る。農家には、諸経費をのぞいた売り上げの80%が懐に入ることになるが、この数字は従来の販売で得る9−20%という数字に比べると格段に大きいという。
Farmigo