ユーザーの位置情報、あるいは利用したい日時や場所にもとづいてコンサートや映画といったイベント、そしてレストランなどの情報を検索できる。いろんな媒体を使って自分で情報収集する必要がないばかりか、今回Facebook機能も加わったことで、気に入ったイベントやお店の情報を友だちと簡単に共有できるようになった。
これまで「Weotta Go」として展開していたアプリをリニューアルし、日時や場所による検索機能が加わり、プランニングにも使いやすくなった。つまり、いつ、どこで、誰と、どんなイベントをしたいのかといったフィルターをかけて30日先まで検索することができる。例えば、「今夜、サンフランシスコでデートに使えるイベント」、「今週末、ラスベガスで開く独身男性のパーティーにぴったりのお店」という条件で検索すると、アプリがイベントや店を探してくれる。アプリは現在、米国の40都市で利用可能となっている。
このアプリ、ユーザーの好みを学習する。もしユーザーがレストラン情報などを無視し続けていたら、飲食店などを提案しなくなる。興味があるイベントにマークをすると、アプリはそのイベントに近いものを提案してくれる。またFacebookでつながっている友人が保存したイベント情報などをチェックしたりシェアしたりすることもできる。
Weotta