LEDで“車体”を光らせたり、備え付けのスピーカーで音楽も楽しめたりと、遊び心満載だ。
・浮遊しているような乗り心地
商品名が「Hoverboard」となっているが、地面から浮遊するホバーボードというよりは、スケートボードの進化版という感じ。ただし、浮遊しているような乗り心地を楽しめるのだとか。
既存のスケボとは大きく異なるのがデザイン。まず、ボードの中央に大きめのタイヤが1つという外観が目をひく。
乗る時にはタイヤが両足の間にくるようにボードに立ち、バランスをとる必要がある。そしてセグウェイのように重心の傾きで進行方向をコントロールする。
・車体を好きな色に光らせられる!
加えて、デザインで面白いのが、ボードの淵部分とタイヤの下部をLEDライトで光らせられること。こちらは、アプリで好きな色に設定可能だ。
また、乗っている時により楽しめるようにスピーカーも内蔵されていて、音楽を聴きながら街中を滑って移動することができる。
・16分で充電完了
Hoverboardは最大時速26キロ、1回の充電で19キロ走行できる。充電にかかる時間がわずか16分というのは驚異的だ。
難点は、11キロとやや重めなこと。乗っている途中でバッテリー切れになると辛いかもしれない。
Hoverboardは明日17日にもクラウドファンディングサイトKickstarterに登場予定で、価格は4000ドル〜となる見込み。
気になる人はまずデモビデオをチェック!
Hoverboard