そんな経験や習慣がある人向けのガジェットとアプリのセットがクラウドファンディングKickstarterに登場した。スマホの画面を天井に映し出す「DreamMe」だ。
・眠れない人のための「羊」も
DreamMeは、スマホのスクリーンに乗せるレンズと、アプリのセット。天井に映し出したい情報をアプリで設定してからレンズをスマホに乗せ、部屋の電気を消して利用する。
表示できるのは日付・時刻、天気、カスタムテキストなど。眠れない人のために、カウント付きの羊も用意されている。
例えば、時刻と羊をオンにすると、現在の時刻が表示され、次に数字が体に書かれた羊がトコトコと登場し、また時刻表示、といった具合に、設定した間隔で情報が現れる。
また、目覚ましとしても使用したい人は、起床時間を設定すると、サウンドとともに時刻が天井に映し出される仕組みになっている。
・アップグレードで最新Twitter表示
これらの機能に加え、アプリをアップグレードすると、最新のTwitterや未読メールの数なども表示できるようになっている。
もちろん、夜中じゅうこうした情報を流しているわけではなく、映し出す時間は設定でき、明るさも調整できるようになっている。
なので、端末を持つことなく、天井で情報を眺めながらいつの間にか寝付いていた、というふうに活用できそうだ。
眠る直前までスマホが手放せないという人のためのDreamMe 、Kickstarterでは18ユーロとなっていて、出資は9月24日まで受け付けている。
DreamMe/Kickstarter