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搭乗予定の客の位置を追跡する“スマートゲート”が英空港で導入 遅延防止に

Heathrow-Airport-new-systemビジネスや観光で飛行機を利用するときに、飛行機の遅延で困った経験があるかもしれない。航空会社にとっても、搭乗予定の客が現れず、搭乗を待ち続けた結果、飛行機が遅延する事態は頭を悩ませる問題だろう。イギリスのHeathrow Airportでは、このような問題をクリアしようと、新システムの導入に踏み切ったという。

主要な空港区画であるターミナル1と3で導入されており、さまざまな場所に設置された入り口ゲートと、最終搭乗ゲート間を網羅し、乗客の現在地を把握しようというものだ。乗客は搭乗予定ゲートとは異なる階に移動するときや、チェックイン、手荷物受付、セキュリティチェックの区画や、出発ラウンジなどのポイントに設置されたゲートを通り抜けるとき、列車に乗る際に乗車券を読み取らせるのと同じようにして、搭乗券をスキャンする。

すると、搭乗予定時刻までの残り時間によっては、ゲートに設置された小さなスクリーン上に、出発ゲートの位置が表示される。もしターミナルの場所を間違えていた場合には正しい方向を示したり、また搭乗予定時刻が近づいているときは、すぐ搭乗ゲートへ向かうように指示してくれる。ただ、搭乗時刻に間に合わなさそうな場合には、係員を探すように指示が出て、飛行機の乗務員たちに、その搭乗予定の客の荷物を飛行機からおろすよう、アラートが送られるようになっている。

乗客にとっては、広い空港内で搭乗予定の飛行機に乗るサポートとなり、航空会社にとっては、遅延を防止する効果が見込めそうである。

Heathrow Airport new system

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9月23日 | Tech