そのDuolingoがこのほど、ついに日本語学習にも対応した(英語ユーザー向け)。開発元によると、直近5年間で最も要望が多かったのが日本語コースだったのだという。
・ひらがなから日常会話まで
初心者でも学べるというのがDuolingoのセールスポイントだが、日本語学習ではまずひらがなを学ぶ。それからカタカナ、ボキャブラリー、フレーズへと発展していく。
挨拶などの日常会話、そしてレストランでの食事や買い物などでも使える表現も学べ、「意見や気持ちをなんとか伝えたい」というニーズに応える。
スタンダードのレッスンに加え、オリンピックや、漫画・アニメなどのサブカルチャーをテーマとしたボーナスレッスンも用意されている。
・新たな言語コースも開発中
今回の日本語対応で、英語ユーザーが学習できる外国語は計23言語となった。加えて、現在5言語のコースを開発中だという。
日本語学習コースは現在、iOSアプリでのみ利用でき、間もなくAndroid版でも展開する見込み。隙間時間にサクッと学習できるDuolingo、日本語を学んでいる友達がいたらおすすめしてみてはいかが?
Duolingo