パネル状、そして重さわずか19グラムのLEDライトで、デジカメ、スマホの両方で使用できる。
・電源は連結デバイスから
板状の薄さ、そして19グラムという軽さを実現できたのは、ずばりこのライトはバッテリーを搭載していないから。USB口の付いたケーブルでスマホやカメラとつなげるようになっていて、そうしたデバイスのバッテリーで作動する。スマホやデジカメと一体化させられるので違和感なく使うことができそうだ。
・しなる薄さ
ライトのビームアングルは120度で、カラー温度は6000k。ちなみにこのライトは防水性となっていて、薄いのでしならせることもできる。また、ディマーも別に用意されていて、これを使うと明るさを3〜100%で調整できる。写り映えを微妙にコントロールしたいときに便利だろう。
Crack Lightは英国を拠点とするスタートアップBlind Spot Gearが開発。これまでもライトツールのプロジェクトを複数成功させた実績があり、今回もクラウドファンディングサイトKickstarterに登場したところあっという間に目標額を達成。現在の出資額はCrack Light単体が30英国ポンド(約4500円)〜、ディマーとのセットが57英国ポンド(約8500円)〜となっている。出資期限は4月12日で、発送は7月が予定されている。
Crack Light/Kickstarter