すでに299.99ドル(約3万4000円)で販売されている。スマホなどでマイクロSDカードを使ってアプリを操作することが多い人は要チェックだ。
・アプリ操作を快適に
A2のAというのは、アプリケーションパフォーマンスを意味していて、簡単にいえばアプリを快適に使えるような転送速度を確保したもの。A1とA2の2クラスがあり、A1よりA2の方がランダムリードやランダムライトのスピードが速い。今回追加のあった633xシリーズのマイクロSDカードはA2クラス。最低ランダムリードスピードは4000IOPS、ランダムライトスピードは2000IOPSだ。
容量512GBというのは、A2クラスカードとしては世界初とのこと。
・読み込み最大100MB/s
また、今回のマイクロSDカードのスピードはクラス10となっていて、UHS-Iテクノロジーの活用で転送スピードは読み込みが最大100MB/s、書き込みが70 MB/sとなっている。高速・大容量を実現したこのメモリーカード、スマホで外部ストレージを使いながらアプリを快適に操作したいという人は検討する価値がありそうだ。
Lexar