しかし、中国で話題となっているのは何と言ってもBlushというピンクのバージョン。このカラーは中国限定の展開なのだという。
・iPhoneが先行例
Surfaceの責任者Panos Panayが自身のツイッターで明らかにしていた。写真も投稿していて、そこには女性がピンク色のSurface Laptop 2を持って写っている。ピンクのノートPCというのはこれまで例がほとんどなく、女性を中心に新たな需要を掘り起こせるのかもしれない。同じピンクの端末としてはAppleのローズゴールド色のiPhoneがある。これは中国ではかなり人気のようで、もしかするとマイクロソフトはその人気にあやかろうとしているのかもしれない。
・パフォーマンス85%向上
Surface Laptop 2のスペックはというと、13.5インチのタッチスクリーンを搭載し、ディスプレイの解像度は2256×1504。第8世代インテルCoreプロセッサ採用により、前モデルと比べて85%パフォーマンスが向上しているとのこと。RAMは8GBか16 GB、ストレージは128 GB、256 GB、512 GB、1TBから選べる。OS はWindows 10。
日本マイクロソフトのサイトではブラック、プラチナ、バーガンディ、コバルトブルーの4色がラインナップ。これまであったグラファイゴールドがなくなり、ブラックが新たに加わった。価格は13万6944円からとなっている。
マイクロソフト