利用するにはまずアカウントを作成し、企業のTwitterアカウントやロゴなどを取り込む。人材を求めている職種について140文字以内で説明し、質問を必要なだけ設定する。答える方法はイエス/ノー方式、自由記入、ランク分けなどから選べる。また、複数の職種の求人を同時にかけることも可能で、その場合はメーンのダッシュボードで管理できる。応募があった場合、採用担当者にはメールでその旨の通知が届くようになっている。
さらに、このアプリの素晴らしい点は、すでに展開しているウェブサイトの人材募集ページのタグの冒頭にコードをつけるだけで、求職者が携帯端末でサイトを閲覧した場合、携帯端末に最適化したページを表示するようにできることだ。JobFiendを開発した背景について、Zartis のCEOは「リクルートサイトの90%以上が携帯端末からのアクセスに十分に対応していない。デザインの問題は別として、求職者が携帯端末から履歴書をアップロードできないというのは問題」と語っている。
JobFiend