・引き上げるとライトが点き、押し込むと消える
もちろん、シリンダー内にはコーヒーのような液体は入っておらず、棒状の取っ手部分を押し込んだり、引き上げたりできるようになっている。引き上げていくとLEDライトが点灯し、押し込むにつれライトが消えていく。
ライトの光量は、取っ手部分を引き上げれば上げるほど多くなり、押し込むほど少なくなるので、そうやって調節をおこなう。実際には液体は入っていないものの、プレス型のコーヒーメーカーを使うときの、あの使用感にそっくり。
・デザインが異なる2タイプを用意
「DiMO」には2タイプが用意されていて、取っ手を押し込んだり引き上げたりすることでライトを点灯・消灯する「DiMO Classic」と、コルク栓抜きのように取っ手を回す「DiMO Plus」がある。
どちらも24ボルトの電圧、420ルーメンの明るさで、ブナ材と透明なアクリルでできた本体は、インテリアとマッチするオシャレな印象だ。
部屋を選ばないシンプルなデザイン&機能のランプは、現在Kickstarterで出資を受付中。値段は早期予約で47ユーロ(約5500円)から。
DiMO