インターネットリサーチ(※1)によると、経費積算にかかる時間は、月平均4.2時間!年間で言えば、50時間以上が、費やされていることになる。個人事業主や中小企業人からすれば、ばかにできない時間である。
そこで登場したのが、クラウドアプリ「ストリームド (Streamed)」。これまで、手で入力せざるを得なかった、領収書や交通費の記録を自動化することで、積算時間を従来の10分の1まで短縮。手入力による煩雑さも、解決してくれる。
例えば、領収書がある経費の場合、スマートフォンのカメラやスキャナーで、領収書画像を取り込めば、自動簡易仕訳ができる。独自開発の自動化エンジンが、専用に構築した日本全国の企業データベースを用いて、きちんとチェックしてくれるのだ。
さらに入念なことに、OCRだけに頼らず、オペレーターがダブルチェック。横向きや手書きの領収書でも、正確にデータ化する。また、支払先の業種に応じて、勘定科目を自動的に簡易仕訳する機能も搭載。あれこれ考える手間を省いてくれる。
交通費は、駅すぱあと(※2)提供による乗換案内「Roote」と連携した運賃検索エンジンが、正確に経費を記録。過去に記録した訪問先や駅名が、履歴から選択できるので、ここでも手入力の必要はない。
2回目からは経費そのものをコピーするだけなので、交通費精算にかかる時間は、劇的に減少する。クラウドアプリのため、スマートフォンでもパソコンでも、同じ情報が確認できるという点も、またうれしい。
現在、無料で利用できる「フリープラン」を提供中。今後は、領収書をたくさんデータ化したい、という人のためのプロフェッショナルプランや、多人数で経費を管理するためのコーポレートプランなどをリリースする予定だ。
※1 期間:2014年6月13日〜16日 インターネットリサーチ 全国 20〜50代 1,000人
※2 駅すぱあとは株式会社ヴァル研究所の登録商標です。
ストリームド (Streamed) iPhone版
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