ワインに興味があるなら、「Delectable」のようなアプリを活用すればよさそうだ。このiPhone向けアプリは、このたび200万ドルの投資受け、アップデートをおこなったことを発表した。「Delectable」には、画像認識のテクノロジーが搭載されており、ワインの写真を撮るだけで、200万点以上のラインナップを誇るデータベースの中から、該当のワインを特定して教えてくれる。試したワインは、情報として"タグ付け”でき、友だちに知らせたり、評価をつけたり、コメントを作って残すこともできる。これらの情報は、自分だけのデジタル誌として記録に残しておけるので、後から閲覧して気に入ったワインを見つける手がかりとなりそうだ。
また、ブドウの種類、収穫年、産地など、それぞれのユーザーの好みに応じて、個別におすすめワインを教えてくれる機能や、選んだワインについて、発祥地や生産地をマップ上に示す機能も新しく追加。「Delectable」のコミュニティで、ワイン好きな人と交流して楽しんだり、ソムリエやワインメーカーのコラムやリリースなどをフォローして、新しいワインを発見する喜びもある。
やはり、好きなものは愛好家同士で盛り上がることで、さらに楽しさは倍増するもの。「Delectable」で、楽しいお酒の時間を共有してみては。
Delectable