けれど、毎日気軽に出来事をアップするうち、大切な思い出が埋もれてしまうことも。ステキな写真やコメント、友達とのやりとりが流れ去っていくのは、あまりにももったいない話だ。
そうした課題を踏まえて登場したのが、「ハピログ」なるサービス。投稿した写真やテキストをムダにすることなく、読みやすい形でオンライン上に格納。電子書籍や印刷製本されたフォトブックという形で入手できるという、国内初のサービスである。
投稿記事を楽々レイアウト!電子書籍やフォトブックで豪華に変身
「ハピログ」は、Facebookに投稿されたコンテンツを、ユーザーが指定した期間に従って自動的に取得し、ブラウザ上で読みやすい形にレイアウトしてくれる。さらに、用途に合わせて期間やアルバムを組み替えたり、後で編集することもできるようになっている。
編集した「ハピログ」を手元に置いておきたい場合は、有料になるが、電子書籍(PDF)としてダウンロードするか、フォトブックとして製本するか、いずれかを選択できる。コンテンツのバックアップ手段のみならず、企業やショップのプロモーションとしても利用できそうだ。
ワンランクアップしたFacebookライフをサポート
公開範囲の設定は、「自分のみ」「Facebookの友達のみ」「パブリックに公開」の3つ。
パーソナルなコンテンツは「自分のみ」に設定すればいいし、もっと多くの人に見てもらいたければ、Facebookのアルバム機能を利用し、特定のアルバムだけをハピログにすることで、プライバシーや著作権に配慮しながら、コンテンツの価値を広めることができる。
「あの写真、すごくよかった!」「あのときの友だちのコメントが面白かった」と思い出せても、膨大な記事の中からそれを探し出すのは大変。便利なサービスを利用して、より活発に、より楽しくFacebookライフを彩ってはいかがだろうか。
ハピログ