独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷眞美、以下 東京国立博物館)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、10月3日(水)から12月24日(月・休)まで「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演するVR作品『江戸城の天守』の連動企画として、同館本館の前に江戸城天守が出現する来館者向けAR体験イベントを2018年10月3日(水)から12月24日(月・休)まで開催します。
本イベントでは、専用のARアプリをダウンロードしたスマートフォンやタブレット端末を東京国立博物館の本館に向かってかざすと、本館の高さ2倍以上ある約59m(実物大)の江戸城天守が画面に出現。明暦の大火で焼失し、日本に実在した城の中で最大と言われる江戸城天守の往時の大きさや迫力が体験できます。
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」で上演している江戸城天守の100万超の部材を精緻に再現したVR作品『江戸城の天守』の鑑賞とあわせて体験することで、江戸城天守のスケールを感じるとともに、江戸城天守への理解と興味関心を深めることができます。
■ AR体験イベントのご案内
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33034/table/106_1.jpg ]
■ SNSハッシュタグ投稿でステッカープレゼント
「# トーハクで江戸城2018」のハッシュタグをつけてAR写真をSNSに投稿いただいた方には、ミュージアムシアター限定のVR江戸城オリジナル御城印ステッカーをプレゼントします。御朱印帳にも貼れるビッグサイズです。(縦12.5cm×横8cm)
*交換方法:SNS投稿画面をミュージアムシアター前カウンターのスタッフにご提示ください。
*交換日時:体験期間の水曜~日曜・祝日 9:30~17:00
*火曜はミュージアムシアター休演日のため、プレゼントは実施していません。
■ VR作品『江戸城の天守』について
VR作品『江戸城の天守』は、徳川三代将軍家光が莫大な費用を投じてつくらせた江戸城最後の天守の姿と、その天守がどのようにつくられたのかを考える作品です。本作品の制作にあたり、石垣や瓦、金具にいたるまで、江戸城を構成する100万超の部材ひとつひとつをデジタル化。当時最高の技術が用いられたと言われる江戸城天守の優美な姿を再現しました。専属ナビゲータの案内のもと、図面や絵図などの史料に加え、現存する文化財や伝統技術を手がかりとした再現過程を紹介します。また、現代の東京の3D地図上に江戸城天守のデータを合成したデジタル再現ならではの景色も鑑賞できます。
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以 上
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