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Release 東京都とエナリス様が実施する「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」に当社の電力センサーを活用

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東京都とエナリス様が実施する「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」に当社の電力センサーを活用

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株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之、以下エナジーゲートウェイ)は、東京都と株式会社エナリス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 実宏、以下エナリス様)が実施する「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」にエナジーゲートウェイの電力センサーおよびIoTプラットフォームが採用されたことを発表いたします。

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■「令和2年度 次世代電力システムにおけるP2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」について
今月より開始する本実証事業は、次世代電力システムとして注目されるP2P電力取引プラットフォームの社会実装に向けた事業支援と課題等の整理を行う目的で東京都が実施するものです。エナリス様は本実証事業において、ブロックチェーンプラットフォームをベースに、「電力と環境価値のP2P取引プラットフォーム」の構築に取り組みます。

■エナジーゲートウェイの役割について
本取り組みにおいて、エナジーゲートウェイの電力センサーおよびIoTプラットフォームで収集した電力データをエナリス様のP2P取引プラットフォームに連携することで、再エネ自家消費分環境価値のP2P取引を実現いたします。また、電力センサーを設置いただいた太陽光発電プロシューマーに対して、電気の見える化アプリ「うちワケ」を提供いたします。
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エナジーゲートウェイは、電気の使用量・発電量や家電の使用状況などの情報を集め、分析することで、「データの社会利用」「未来の社会基盤構築」に寄与することをビジョンに掲げています。今後も様々な事業者と連携し、エネルギーに関する社会課題解決に向けて様々な取り組みに挑戦してまいります。

実証事業の詳細については、エナリス様から発表された下記のプレスリリースをご参照ください。

『P2P電力取引プラットフォームの社会実装に向けた実証事業を開始』
https://www.eneres.co.jp/news/release/20200730.html

■エナジーゲートウェイの提供するプラットフォーム
分電盤に設置した電力センサーを通じて取得した住宅全体の消費電力量からそのご家庭がご利用になられている個々の家電製品の消費電力量を推定する機能を持ち、分析したデータをサービス事業者様に提供することにより様々なご家庭向けサービスを創出できる特徴を持ったプラットフォームです。

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■会社概要
会社名: 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地: 東京都港区新橋3丁目1番11号
出資比率:東京電力パワーグリッド株式会社 60%、インフォメティス株式会社 40%
代表者: 代表取締役社長 林博之
事業内容: IoTプラットフォームサービスの提供(各種センサーの販売、システム企画・開発、情報処理・提供サービスなど)
設立: 2018年2月15日
資本金: 3,000万円(2020年4月1日時点)
URL: https://www.energy-gateway.co.jp/

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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