より専門的なテクノロジー業界に特化し、グローバル規模のマーケティング・サービスとPR業務を行う英パブリテック(本社: ロンドン、CEO: サイモン・フラット、www.publitek.com)と、ミアキス・アソシエイツ合資会社(本社: 東京、代表: 河西仁、www.miacis.com)は、グローバル市場におけるテクノロジー企業の広報/マーケティング・コミュニケーションズ業務を強化するために業務提携を発表しました。今回の提携に基づき、ミアキス代表の河西が、パブリテック日本代表(プレジデント)就任に合意しました。河西は、パブリテックの日本代表として、同社のグローバル・クライアントの国内業務を担当するとともに、国内のメディア及びアナリスト・リレーションズを統括します。
パブリテックとミアキスは、15年間にわたり共同作業を行ってきました。両社の業務分担は、ミアキスが現在担当しているテクノロジー業界以外のクライアントを引き続き担当し、両社のテクノロジー業界の全クライアントは、パブリテック・ブランドの下に引き継がれます。
今回の合意について、パブリテックで会長を務めるボブ・ジョーンズは、次のようにコメントしています。「河西氏と共に仕事を行ってきた15年間は、グローバル規模で成功を収めてきました。現在も複数のクライアントのグローバル業務を共に行っています。今回発表した新たな合意の下での両者の関係は、これまでの成功の延長であり、これによって技術分野に強いグローバル・マーケティング・コミュニケーション・サービスを、日本のテクノロジー業界のクライアントに対して、国内でご提供できるようになりました。また同時に、パブリテックの北米ならびにヨーロッパのクライアントは、日本市場特有の文化的背景に基づくコミュニケーション要求への対応に不可欠な、コンサルティングを受けることができます」
ミアキスの河西仁は、次のようにコメントしています。「私は、パブリテック独自のテクノロジー・マーケティング・コミュニケーション・サービスを、特に国内のエレクトロニクス業界はじめ各技術分野のお客さまにご提供できる可能性が、数多く見いだせると考えています。この合意は、両社の長年にわたるパートナーシップの自然な結果であり、私はパブリテックのグローバル・チームを今まで以上にサポートできることを、嬉しく思います」
パブリテックについて
パブリテックは1998年の設立以来、本社を英バースにおいていましたが、現在はロンドンに本社機能を移転し、ヨーロッパを中心にグローバル市場で活躍するエレクトロニクス分野の大手テクノロジー企業各社の広報・マーケティング・コミュニケーション業務を支援しています。2016年3月に英Next 15コミュニケーションズ・グループの傘下になり、グローバル市場で活躍するクライアントのニーズに応えたサービス拡充のため、英ピナクル・マーケティング・コミュニケーションズ、米McBruを買収するなど、組織強化に努めています。
ミアキス・アソシエイツについて
ミアキス・アソシエイツは1998年の業務開始以来、外資系テクノロジー企業をはじめ、ベンチャー、大手上場企業各社の広報業務の企画実践に関するコンサルティング業務をはじめ、広報PR業務に関するセミナー講師や、広報PR担当者 向けの教育ツールの開発と提供を行っています。代表を務める河西仁は、ミアキス設立以前、日本シリコングラフィックスで広報・宣伝マネージャ、それ以前はアプライド マテリアルズ ジャパンでPRプランナーを務めていました。東京都立大学経済学部卒、東京経済大学コミュニケーション学研究科修士課程修了。著書に『アイビー・リー 世界初の広報PR』(2016)があります。
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