「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」3要素の融合をコンセプトとし、今回の新規開講では、研究分野ではコンテンツビジネス分析の強化、実践分野ではものづくりの強化、およびWebマーケティングの強化を狙いとし実施。
「研究」と「実践」の融合が院生の新しいチャレンジを支え、新産業の育成、コンテンツ創造に繋がるよう挑戦を続けています。
なお2016年度カリキュラムについては、更にクリエイティブ分野の専門科目群を産学協同で再編します(近日中に発表予定)。
日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、昨年発表をした、顧客のフィードバックを受けながらデモコンテンツを改善し・開発を行う「アジャイルデベロップメントラボ」の開講に続き、2016年度の新規科目と新任教員を決定いたしました。
「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」3要素の融合をコンセプトとし、この度の新規開講は、研究分野ではコンテンツビジネス分析の強化、実践分野ではものづくりの強化、およびWebマーケティングの強化を狙いとし実施しました。「研究」と「実践」の融合が院生の新しいチャレンジを支え、新産業の育成、コンテンツ創造に繋がるよう挑戦を続けています。
なお2016年度カリキュラムについては、更に、クリエイティブ分野の専門科目群を産学協同で再編します。近日中に発表し、新カリキュラム説明会ではあわせて詳細をご説明いたします。
<研究を深める新規科目>
「コンテンツビジネス分析ラボ」
人気コンテンツを分析!日本、世界でヒットする
コンテンツの成長過程を探る
人気コンテンツを社会学や経営学、コンテンツ研究などの理論枠組と、実証データに基づいて総合的に分析します。今年はアニメ制作会社を研究対象として、作品の特徴と魅力、他メディアとの関係(ゲーム、ライトノベルなど)、所属クリエイター、人材育成、企業の歴史、立地、強み、戦略、ビジネスモデル、アニメ産業における位置、デジタル流通、海外展開等について調査研究を予定しています。
担当教員は、七邊信重客員准教授です。
【プロフィール】
コンテンツ文化・産業(特にビデオゲーム)と情報・放送産業の世界動向を調査研究。
2010年、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)第1回若手奨励賞受賞。
日本デジタルゲーム学会編集委員・広報委員、国際ゲーム開発者協会
日本(IGDA日本)同人・インディーゲーム部会正世話人等。
Twitter IDはyakumo415。
<実践を深める新規科目>
「プロダクトプロトタイプ演習II」
ネットワーク連携できるIoTプロダクトを実装
RasberryPiを使用して、ネットワーク連携プロダクトの開発技術を習得する。
ブラウザー、スマートフォンと連携するプロダクトのプロトタイプを開発します。
学習内容は、「プロダクトプロトタイプ演習I」でArduinoとセンサーの連携、ArduinoとUnityを利用した連携およびネットワークとの連携です。こうした基礎を経て、新規開講科目である「プロダクトプロトタイプ演習II」では、RasberryPi入門編、RasberryPiとネットワークの連携、RasberryPiとスマートフォンの連携、プロダクトの開発手法を学び、より高機能なプロダクトの開発に挑みます。
「インターネット広告」
最新のインターネットマーケティングを学ぶ
インターネットマーケティングの全容を知り、自らインターネットマーケティングが実践できる基盤を身につけ、更に企業のマーケティング担当者に対しコンサルテーション・アドバイスができる知識習得を目標とします。
※2016年度カリキュラムのシラバス公開は2月上旬を予定しております。
<実務直結!最先端スキルの習得を指導する新任教員>
覚田 義明(かくだ・よしあき)客員教授
株式会社ペンシル・代表取締役社長
【プロフィール】
1988年システムソフトグループに入社し、Adobe Photoshop、IllstratorのSGIプロダクトマネージャーを経て、1995年に独立。
研究開発型インターネットコンサルティング会社『ペンシル』を設立。
Webサイトで獲得できる最終的な成果である「コンバージョン」を重視したWeb戦略を構築し、ライオン株式会社、株式会社リクルート、雪印メグミルク株式会社、カゴメ株式会社、リンナイ株式会社、全日本空輸株式会社などのコンサルティングや研究を行う。
【担当科目】インターネットマーケティング
本大学院では、修了課題となる「ビジネスプラン」に、必ず「プロトタイプ」を添えることを義務付けるなど、起業・スタートアップを目指す方に最適化したカリキュラムを設定しており、国内私立大学(大学院を含む)中7位となる大学発ベンチャー企業を輩出しております。(※経済産業省平成20年度産業技術調査「大学発ベンチャーに関する基礎調査」実施報告書)
2016年度新カリキュラムでは、「ビジネスプラン」とそれを実行へ導く「プロトタイピング」を生み出し、論証する力を強化。また、現場の最先端スキルを提供する実務家教員の増強を図り、さらにスタートアップ力を高めるカリキュラムへと進化させました。
加えて、新カリキュラム・新任教員の発表に続き、本学のカリキュラムの大きな柱である「クリエイティブ」分野における大幅リニューアルについて今後発表を予定しています。
本大学院の2016年度新カリキュラムにつきましては、下記の説明会にてさらに詳しくご説明しますので、ご興味のある方、入学をご検討の方は、下記よりお申し込みください。
<2016年度新カリキュラム説明会 開催概要>
■日 時:
1月16日(土)11:00/15:00/19:00
1月18日(月)20:00
1月20日(水)20:00
1月24日(日)11:00/15:00/19:00
1月26日(火)20:00
1月29日(金)20:00
1月31日(日)11:00/15:00/19:00
※所要時間:1時間
■会 場: デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■費 用: 無料
■主 催: デジタルハリウッド大学大学院
お申し込み
下記のお申し込みフォームよりご登録ください。
https://www.dhw.co.jp/dhef/event_form.php?cid=gs&eid=701100000000zZD
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ