そんなアイデアを換金できるのが株式会社4loopsが提供する「IDEA」。140文字というコンパクトな投稿で自分のアイデアを発信し、お金に変えることができるアプリだ。今年8月にリリースされて以降、投稿されたアイデアは3000以上。
そんな「IDEA」がこのたび、同社COOのヴァネッサ・パン氏が代表取締役を務めるスキルライブ株式会社の企画を採用し、大型アップデートを実施した。
2つの新機能の特徴
これまでの「IDEA」でアイデアをお金に変える方法は、投稿に対してついた「1いいね」を1円で換金する方法と、企業などからのお題に対してアイデアを提供して報酬をもらう方法があった。そしてこのたび追加された機能のひとつが「買取」機能。
アイデアを求めているユーザーが、気に入ったアイデアを特許出願オプション付きで買い取れるという機能だ。この場合は「所有権の移転」誓約書を交換できる。
もうひとつ追加されたのが「出資」機能。
企業などからのお題への回答(アイデア)に対し出資できるという機能だ。この場合は、チャットルームで詳細なやり取りののちアプリ内で契約書の作成ができる。
投資家などとの提携も視野に
以上のような機能を実装した同サービスの金銭などに関する安全性が気になる人もいるだろう。その点は、チャットの会話をすべて保存するなど契約・金銭のやり取りを運営が徹底管理していることや、全利用者の公的身分証による本人確認を実施していること、 監視体制と強制退会システムを採用していることで配慮しているようだ。同社の目指すところは、アイデアの自由売買という新しい文化の創出。今後は、「脳内思想販売のインフラ作り」を目指し、さらなる機能の改善および投資家やベンチャーキャピタルとの業務提携も視野に入れているとのこと。
PR TIMES