株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる「先進運転支援システム(ADAS)」での課題解決ニーズに応えるべく、「自動車とEMC規格・対策」に関するセミナーを開講いたします。
先進運転支援システム(ADAS)のEMC課題と具体的な対策方法について学べる講座です。EMCの基本概念として、電磁干渉(EMI)と電磁耐性(EMS)について解説し、自動車EMCにおける規制と規格についても説明します。
本講座は、2025年2月7日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1efa65c1-75c5-6fac-99ac-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:ADAS・自動運転システムにおけるEMC規格の概要、課題と対策
開催日時:2025年02月07日(金) 13:00-17:00
参 加 費:45,100円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1efa65c1-75c5-6fac-99ac-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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タイ・バンコク大学 招聘教授/(元)日産自動車/(元)神奈川工科大学 自動車システム開発工学科 教授:クライソン トロンナムチャイ 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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1.ADASや自動運転システムに関する知識
2.自動車EMCに関する知識
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
完全自動運転システムでは、カメラやレーダー、LiDARなどのセンサーに加え、GPSやWi-Fiなどの無線通信機器が多く利用されており、安全を確保するためには正確な信号伝送・データ処理が不可欠です。電磁両立性(EMC)によって信号の品質が劣化すると、大事故につながる可能性があるため、効率的なEMCの評価と対策が強く求められています。
本セミナーでは、自動車EMC規格の概要、ADASや自動運転システムにおけるEMC課題、評価方法と効率的な対策について分かりやすく解説します。
【プログラム】
1. はじめに
1-1. ADAS・自動運転システムの概要と普及の現状
1-2. EMC規格の必要性とその役割
2. ADAS・自動運転システムにおけるEMCの基本
2-1. EMCの基本概念
2-1-1. 電磁干渉(EMI)と電磁耐性(EMS)
2-1-2. 伝導性ノイズと放射性ノイズ
2-1-3. ノーマルモードノイズとコモンモードノイズ
2-2. ADASや自動運転システムにおけるEMCのリスク
3. 主な自動車EMC規制・規格の概要
3-1. 国際連合欧州経済委員会規格ECE R10規制
3-2. 車両の放射EMI規格(CISPR 12)
3-3. 車載部品の伝導および放射EMI規格(CISPR 25)
3-4. 車両のEMS規格(ISO 11451)
3-5. 車載部品の伝導および放射EMS規格(ISO 11452)
3-6. 低周波磁界に対する車載部品のEMS規格
3-7. 電磁界の人体暴露に関する防護規制(ICNIRP)
4. ADAS・自動運転システムにおけるEMC課題
4-1. 車載ミリ波レーダーシステムのEMC課題
4-2. 車載カメラシステムのEMC課題
4-3. 自動運転システムのEMC評価
4-4. CANなどの車載通信ネットワークに関するEMC課題
4-5. 車載ワイヤレス通信機器のEMC評価
5. EMC課題への対策手法
5-1. EMC性能を評価するためのプリコンプライアンスとコンプライアンス試験
5-2. ルールベースに基づく設計段階でのEMC対策
5-3. 電磁ノイズの発生源や伝搬経路を特定する手法
5-5. 配線や接地などのレイアウトによるEMC対策
5-6. コンデンサ、磁気部品、フィルタなどの追加部品によるEMC対策
5-7. 筐体などのシールドによるEMC対策
5-8. 電磁ノイズ抑制シートや磁気シールド塗料によるEMC対策
6. 電動化に伴うEMC課題と対策
6-1. 高電圧と低電圧システムの混在に伴うEMC課題
6-2. 充電に伴うEMC課題
6-3. ツイストペアやシールドケーブルなどのケーブルによるEMC対策
6-4. 3軸法(IEC 62153)によるSTPケーブルのEMC性能評価
7. まとめ・Q&A
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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