さて、今年の恵方はというと、北北西やや北の「壬(みずのえ)」。……と言われても、それがどの方角なのかわからないという人もいるわけですね。
そんなとき便利そうなのが、株式会社ONE COMPATHのiOS向け地図アプリ「地図マピオン」。このアプリには、地図上で恵方がわかる機能を搭載しています。
年に1度しか使わない機能?
同アプリで恵方を調べるためには、アプリを起動し、地図上の切替アイコンをタップ。下の方にある「方位」を選択すると、マップ上にコンパスが表示され、今年の恵方「壬」がオレンジ色になっているのがわかります。あとは、スマートフォンを持って回転しながらコンパス内側の矢印を「壬」に合わせることで、恵方を見つけることが可能です。なお、利用前に手首をひねりながらスマートフォンで8の字を描くように動かすと、コンパス機能の補正ができるといいます。
ちなみに今年の恵方巻は、巣ごもり需要に伴い、伊勢海老やズワイガニなど高級食材を使ったものも登場。また、家族の好みに合わせやすく、ひとり暮らしでも購入しやすいハーフサイズも人気のようです。
多機能な「地図マピオン」
「地図マピオン」は、1997年にリリースされた月間1200万人が利用する地図検索サービス。正確な地図を高頻度で更新し、日本全国のスポット検索やルート検索、天気予報や観光地情報などの便利な機能しています。駅出口などの情報を目立たせながら細かい情報も掲載し、街ごとの区画の色分けなどにより、わかりやすい地図としてグッドデザイン賞を受賞しました。切替アイコンでは、街の堺を表示する「境界線マップ」や距離感を把握しやすい「円キョリマップ」、浸水リスクなどを可視化する「防災マップ」など、さまざまなユーザーニーズを満たすマップを提供。なかには、道の通称・俗称に特化した「通り名マップ」というユニークなマップもあります。
このほか、最寄り駅を知りたいとき、周辺スポットを調べたいとき、階段が少ないルートを歩きたいときなどに便利な機能も提供中です。
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(文・Higuchi)