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Release 土器から縄文文化と暮らしの知恵をひも解く 特別講座「縄文と陶工の系譜」東京・大手町で26日開催

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土器から縄文文化と暮らしの知恵をひも解く 特別講座「縄文と陶工の系譜」東京・大手町で26日開催

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産経新聞社は、ニッポン放送「魔法のラジオ」(日曜5時6分)の企画・監修を務め、産経ニュースのサイトで「職人のこころ」を連載中の民俗情報工学研究家、井戸理恵子さんによる特別講座「縄文と陶工(すゑものづくり)の系譜~大地への祈り~」を10月26日(金)に、東京都千代田区大手町の産経新聞東京本社で開催します。産経iDのイベントページ(https://id.sankei.jp/e/307)で申し込みを受け付けています。

世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)の動きも追い風となり、近年、「縄文ブーム」といわれています。とくに、波状や円形の模様などが付いた縄文土器や、宇宙人のような外見の縄文土偶は、そのユニークな造形が目を引き、関心を集めています。

産経ニュース「職人のこころ」第2回講演会となる今回の特別講座では、土器の原料から模様、形、そこに込められた人々の思いなど、井戸さんならではの視点で縄文文化と暮らしの知恵をひも解きます。井戸さんは、「土器を作るという、そのこと自体が神聖な行為でした。土器を作るというのは、当時の最高の技術です。土とのコミュニケーションがなくなった今、大地から見直さなければならないという意識が生じているのかもしれません」と話しています。
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井戸理恵子(いど・りえこ)さんのプロフィル
民俗情報工学研究家。昭和39年北海道北見市生まれ。國學院大学卒。多摩美術大学非常勤講師。ニッポン放送「魔法のラジオ」企画・監修。ゆきすきのくに代表として各種日本文化に関わるイベント開催。オーガニックカフェ「ゆきすきのくに」にて自然食を提供。二十数年来親交のある職人たちと古い技術を訪ねて歩く《職人出逢い旅》など15年以上にわたって実施中。気心しれた仲間との旅をみな楽しみにしてくれている。主な著書に「暦・しきたり・アエノコト 日本人が大切にしたいうつくしい暮らし」「こころもからだも整うしきたり十二か月」(ともに、かんき出版刊)、「日本人なら知っておきたい!カミサマを味方につける本」(PHP研究所)などがある。

【「縄文と陶工の系譜~大地への祈り~」概要】
日時:10月26日(金) 19時~20時30分(18時30分開場)
場所:産経新聞東京本社会議室(東京都千代田区大手町1-7-2)
参加費:3000円(税込み)※薬膳ティー付き
定員:40名
お申し込み方法:産経iDのイベントページ(https://id.sankei.jp/e/307)から
※お申し込みには「産経iD」の登録が必要です※
締め切り:10月25日(木)23時59分

【本イベントに関するお問合せ先】
産経新聞社新プロジェクト本部 ☎03-3243-8511 E-mail:info-t@sankei.co.jp

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