トランスコスモス株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)は、AppsFlyer, Inc. (本社:イスラエル、CEO兼共同創設者:オーレン・カニエル、日本オフィス:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:大坪直哉、以下、AppsFlyer社)と提携し、AppsFlyer社が開発・提供するスマートフォン向けモバイル広告効果測定プラットフォーム「AppsFlyer(アップスフライヤー)」の取り扱いを開始しました。
インターネット利用デバイスのPCからスマートフォンへのシフトが加速する中、スマートフォン広告市場は引き続き大きく成長することが見込まれています。こうした市場環境をうけ、トランスコスモスはアプリマーケティング関連のサービスの拡充と専任スタッフの育成をおこなっていきます。その第1弾として、モバイル広告効果測定プラットフォーム「AppsFlyer」の提供を開始します。
AppsFlyer社は、2011年にイスラエルで創業したモバイル広告効果測定プラットフォーム業界のリーダー企業です。Facebook及びTwitterの公式モバイル測定パートナーであるとともに、1,500以上のモバイル広告ネットワークや分析プラットフォームと連携し、年間40億ドル以上のモバイル広告費、月間8億件以上のモバイルアプリ・インストール数を対象に効果測定をおこなっています。公平で独立したインストール属性分析は、世界各国10,000社以上で利用され、日本ロレアル株式会社、バイドゥ株式会社、株式会社ディー・エヌ・エーをはじめとする各界のリーダー企業が主要顧客となっています。
AppsFlyerは、SDK(ソフトウェア開発キット)を導入するだけでモバイル広告キャンペーン、アプリ内エンゲージメント、顧客生涯価値(Life Time Value)、投資対効果(ROI)、リターゲティングキャンペーンなどの効果検証が可能です。また、AppsFlyer独自機能であるOneLinkを利用することで、広告をクリックしたユーザーのデバイス内のアプリインストールの有無を認識し、すでにアプリをインストールしているユーザーにはディープリンクでアプリ内のキャンペーンページを表示したり、アプリインストールまたはアプリ内イベントにおいて、有益なユーザーの獲得に貢献したメディアソースを表示したりすることができます(より詳細な情報はwww.appsflyer.com/jpをご参照ください)。これにより、アプリマーケター、企業のブランド担当者は、より高度なアプリマーケティングの実行と、投資の最適化が可能になります。
AppsFlyer社 カントリーマネージャー 大坪直哉 様より、以下のコメントをいただいています。
「AppsFlyerの日本展開にあたり、デジタルマーケティングの領域で実績のあるトランスコスモスをパートナーに迎え、ますます加速するアプリマーケティングの効果測定及びユーザー行動分析サービスを提供できることを喜ばしく思います。」
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のコスト削減を支援するコンタクトセンター・人事/経理/営業バックオフィス・受発注/SCM・システム開発/運用などのサービスを、また、お客様企業の売上拡大を支援するビッグデータ分析・インターネット広告・Webサイト構築/運用・スマートフォン/ソーシャルメディア活用・テレマーケティングなどのサービスを、アジアを中心に世界29カ国・159の拠点で、オペレーショナルエクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界40カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは高品質なBPOサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global BPO Partner」を目指しています。(http://www.trans-cosmos.co.jp)
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