昨今、マルウェア感染を起因とした情報漏洩の報告が続いています。一方、2016年1月からはマイナンバー制度の運用開始が予定されており、自治体や企業は情報漏洩対策のさらなる強化が喫緊の課題となっています。こうした状況で、エンドポイントへのサンドボックス機能の導入が、手軽でコスト効率が高く、即効性のある対策として注目されています。エフセキュアのクラウド型セキュリティ・ソリューション「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」は標準でサンドボックス機能を備えており、中小中堅企業でのマイナンバー制度対応に向けたセキュリティ対策強化の手段として有効です。このためエフセキュアは、「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」を新規で10ライセンス以上購入される場合に10%のディスカウントを適用することで、エンドポイント型のサンドボックスの導入を促進いたします。なお本キャンペーンは2016年3月28日までの弊社受注分が対象となります。
エンドポイントにもふるまい検知とサンドボックスが必須
独立系機関AV-TESTによれば2014年に発見された新種のマルウェアは1億4000万種を越えており*、アンチウイルスソフトの検知率のわずかな違いが致命的な大きさに繋がります。エフセキュアは、AV-TEST から4年連続でベスト・プロテクション賞を受賞しており、その検知率の高さが客観的に認められています。その技術の一つがサンドボックス機能です。「サンドボックス機能」により、定義ファイルによる旧来型のマルウェア防御に加え、未知のマルウェアによる攻撃からも高い精度で防御可能になります。「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」は「サンドボックス機能」に加え、さらに「ふるまい検知機能」も標準で装備しており、実行中のプログラムの挙動を監視することで、「サンドボックス機能」による検知をもすり抜けるマルウェアに対しても有効に機能し防御可能になります。
標準で脆弱性対策機能を搭載
脆弱性対策は、現在最も優先度の高いエンドポイントのセキュリティ対策です。多くのマルウェアがソフトウェアの脆弱性を狙ったものであり、エフセキュアの調査ではマルウェア感染の80%以上が、セキュリティ・パッチを当てていれば未然に防止できていたことが判明しています。「エフセキュアプロテクション サービス ビジネス(PSB)ワークステーション」に標準で搭載された「ソフトウェア・アップデータ」は、OSやアプリケーションのパッチ管理を容易にし、既知の脆弱性対策を強化します。
エンドポイントでも出口対策の強化を
エンドポイントにおいて情報漏洩対策機能を強化することも重要です。「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB) ワークステーション」の「アプリケーション通信制御」機能は、実行中のプログラムを監視し、疑わしい通信を未然に遮断することで、情報漏洩の被害を食い止めます。
詳細:
* http://www.av-test.org/en/statistics/malware/
エフセキュア プロテクション サービス ビジネス(PSB)
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/products/protection-service-for-business
*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
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