~すべての企業が自分たちで組織開発を進められるデザインを追求~
株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部2170、以下当社)が開発した、組織改善システム「モチベーションクラウド」が、2018年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」にHR テックとして初めて選出されました。
■グッドデザイン賞について
「グッドデザイン賞」は、1957年の開始以来さまざまな業界の製品・サービスに送られる賞です。今年の応募総数4,789件の中から、特に優れた100件に贈られる賞、「グッドデザイン・ベスト100」に、今回当社の「モチベーションクラウド」が選出されました。
■モチベーションクラウドについて
「モチベーションクラウド」は、HRテック(Human Resource×テクノロジー)領域として国内初の、企業と従業員のエンゲージメント向上を実現するクラウドサービスです。具体的には、組織にエンゲージメントスコア(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合い)という「モノサシ」を用いて、人事や現場が組織改善のPDCAサイクルを回し、組織力を自ら強化することを可能にするシステムです。
■モチベーションクラウドの導入実績
モチベーションクラウドは、3,640社、86万人のデータベースで組織状態を数値化。日本のリーディングカンパニーをはじめとする、数多くの企業において、組織改善のPDCAサイクルを回しています。
※当社モチベーションクラウド公式HP( https://www.motivation-cloud.com/ )より
■システム開発時に注力した点
このモチベーションクラウドの設計において大切にしたことが2点あります。1つ目が「“コンセプトの実現”と“わかりやすさ”を両立したデザイン」です。これは、「すべての組織がこれで変わる」というモチベーションクラウドのコンセプトを軸に、組織改善に必要な項目全体を見渡せるような、わかりやすいデザインにこだわりました。2つ目は「自社のコンサルティングノウハウを活かしたデザイン」です。我々が過去提供してきたコンサルティングノウハウを基に、モチベーションクラウドを利用いただく全ての方に、そのクオリティを体験していただけるようなデザインにしています。
■審査委員からの評価
組織改善・働き方改革業界の雄による国内初の組織改善クラウドサービスである。特に日本企業に足りない「エンゲージメント(個人の仕事への関与や満足、熱意を測る指標のこと)」に注力し、シンプルなUIとも相まって可視化し、解決へと導くサービス設計は効果的であり、日本らしさも感じられる。SaaSとしてのビジネスモデルとしての強さも遺憾なく発揮している。バランスのよい、隙がないビジネスモデルのデザインが高く評価された。
■システムに込めた想い
過去、「組織状態の診断」のみを提供する企業は多くありました。しかし、診断だけでは組織が変わらないことは明白です。真の組織変革に必要なことは、「組織状態の診断⇒アクションプランの実行⇒再診断」というPDCAサイクルでした。モチベーションクラウドでは、組織のPDCAサイクルが確実に回るよう、システムのデザインから、自社のコンサルタントやカスタマーサポートのクライアントとの接し方まで含めた体験を一貫してデザインし、確実な組織改善を可能にしました。
引き続き、より多くの企業の従業員エンゲージメントが向上する社会の実現に向け、精進してまいります。
■ベスト100プレゼンテーション公開審査に参加
本年10月10日に開催される、2018年度グッドデザイン賞 特別賞審査会の第一部:ベスト100プレゼンテーション公開審査に、当社取締役麻野が登壇します。
【2018年度グッドデザイン賞 特別賞審査会[第一部]】
日時:10月10日(水)13:00 – 16:30
会場:東京ミッドタウン・カンファレンス(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/activity/2017/presentation.html
■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」に出展
本年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」において、「モチベーションクラウド」が特別展示で紹介されます。
【GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 – 2018年度グッドデザイン賞受賞展 –】
会期:10月31日(水)~11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2018/
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