室内ドア「フルハイトドア(R)」を製造・販売する神谷コーポレーション湘南株式会社 (神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)では、全社員を対象としたアートを学ぶセミナーを11月20日(水)に開催します。当社ではデザイン性の高いドアを毎年30種類ほど自社開発しており、アート思考をイノベーションに活かす狙いがあります。
講師は東北芸術工科大学客員教授でキュレーターの中野仁詞(なかの ひとし)氏。公益財団法人神奈川芸術文化財団(神奈川県民ホール/KAAT神奈川芸術劇場)学芸員も務めておられます。中野氏には10月にも当社でヨーロッパの古典アートをテーマにしたセミナーをお願いし、参加した社員27人からも好評でした。
今回のセミナーは『「千と千尋の神隠し」の世界観をアートの視点から解説』と題して、11月20日(水)18:15~19:45、当社の伊勢原ショールームにて開催します。
当社は下請け製造からの脱却を目指し、2005年に自社ブランド「フルハイトドア(R)」の生産を開始。毎年、イタリア・ミラノの家具見本市から世界の最新トレンドを取り入れたり、全社員が新しいドアの企画を提案できる仕組みを導入したりするなどし、独創的な新製品を多く生み出しています。
このところ世界的にデザイン思考やアート思考を取り入れる企業が増えています。こうした中、当社ではアートに力を入れており、来年1月には横浜駅東口にアートギャラリーをオープンさせる予定です。
当社は今後も先進的なアート思考やデザインを積極的に取り入れ、自社ブランドに磨きをかけて社会に貢献してまいります。
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