株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)では、設問文・選択肢の見せ方で、回答データに差は生まれるのかをテーマにデータ検証し、2021年2月に検証レポートとして結果を公開しています。今回は調査を設計したリサーチャー・里村 雅幸によって、検証レポートをさらに深掘りした解説セミナーをお届けいたします。
【 背景と概要 】
調査設計時に、アンケート内で提示するコンセプトを“設問文の上に置く”か“設問文の下に置く”かで社内で意見が分かれることがありました。「コンセプト→設問文→選択肢」の順で提示するのと、「設問文→コンセプト→選択肢」の順で提示するのとでは、回答者の意識がどちらかに引っ張られ、データが変わってくるのではないかというのが議論の始まりでした。
同様に、「選択肢の配置が、左ポジティブか右ポジティブかによって、差が生じるのか?」「PSM設問における自由記述と選択肢提示で差が生まれるのか?」など、設問文・選択肢の見せ方で回答データが変わり得るのではという仮説が上がっていたため、疑問を解決するために、実際に調査を実施し検証してみました。
検証結果をレポートとして無料公開し、さらにレポートだけでは読み取れない細かい深掘りについてを解説セミナーとしてお届けいたします。
▶▶検証レポートのダウンロード ※無料
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/report_verification/
▶▶解説WEBセミナーのお申込み ※無料
https://www.asmarq.co.jp/seminar/researchquality0323/
【 セミナー概要 】
アンケートで提示するコンセプトを設問文の上に置くか下に置くか?
選択肢の配置は左ポジティブか右ポジティブか?
5点尺度表記、「してみたい」か「したい」か?
これらの”設問文や選択肢の見せ方”について、実は回答データに差が生じること、皆様はご存知ですか?
マーケティングリサーチにおいて、回答データの微妙なコントラストを汲み取り、解析することは大変重要です。アスマークでは当仮説を基に、調査設計に関する実験調査を実施。この度検証レポートとしてまとめています。
今回のセミナーでは、実験調査のデータと共に、調査設計に役立つ構成のテクニックをお届け。長きに渡る実務経験を生かし、現在ではJMRAで委員も務めるアスマークのリサーチャー・里村が、実践にすぐ活かせる"設問構成の見せ方"についてお届けいたします。
このような方にご参加をお勧めします。
【設問文・選択肢の見せ方のテクニックを知りたい】
【設問設計による回答バイアスを最小限に抑えたい】
【構成により異なる回答データの違いを、調査設計へ生かしたい】
【 お申込みについて 】
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■無料・ライブ開催
設問文・選択肢の見せ方で回答データは変わるのか?~実験調査の公開と解説~
▶▶セミナーお申込みはこちらから ※無料
https://www.asmarq.co.jp/seminar/researchquality0323/
開催日時 :3月23日(火)12:00~13:00
定員 :500名(定員に達し次第、締め切らせていただきます)
参加費 :無料
登壇者 :リサーチソリューショングループ:リサーチャー 里村 雅幸
■プログラム概要抜粋 ※検証レポートの内容を基にご紹介
1.調査概要
2.本調査回答者属性
3.トピックス
4.調査結果詳細
▶▶レポートのダウンロードはこちらから ※無料
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/report_verification/
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