海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release 萩市のDX! SmartCity化を促進!萩市の社会インフラを萩市民全員で守る!みんなが萩市を好きになる萩市総合アプリケーションを正式リリース

Release

萩市のDX! SmartCity化を促進!萩市の社会インフラを萩市民全員で守る!みんなが萩市を好きになる萩市総合アプリケーションを正式リリース

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加
~萩市の「LINE公式アカウント」と「Salesforce」をつなぐ「PHONE APPLI LINER」ベースのアプリケーション~

働き方を探求し、Web電話帳クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」(旧:連絡とれるくん) を主軸としたコミュニケーションの効率化を実現するために様々なサービスを展開する株式会社PHONE APPLI(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 洋介、以下「PHONE APPLI」)は、山口県萩市と萩市民をつなぎ、萩市内の道路をはじめとする問題箇所の報告、避難所等の場所の情報提供や萩市内外の人々への各種情報発信を行うアプリケーションを2021年4 月1日(木)に正式リリースすることをお知らせします。

画像1:

これまで萩市では、道路、有害鳥獣や公共施設の破損といったものを萩市民が発見した際、電話または来庁して報告するといった手段しかなかったため、その報告を受けても場所が不明確な為すぐに対応ができず、萩市民の声に十分に応えられないといったことがありました。また、萩市からの情報発信は、登録者のみに送信される防災メールの他、萩市の公式Webサイトに掲載されている情報を萩市民が自発的に閲覧、確認するといった方法しかなく、適切なタイミングで適切な情報を届けることが難しい状況でした。

この度PHONE APPLIはそれらの課題を解決するべく、One to Oneコミュニケーションで顧客とのエンゲージメントを高める「PHONE APPLI LINER」をベースに、萩市の「LINE公式アカウント」と「Salesforce」をつなぐアプリケーションを開発しました。LINEは国内の月間利用者数が8,600万人以上、月間アクティブ率が86%で日本の人口の66%が利用しており、今や国内の「生活インフラ」として定着しています。Salesforceは世界をリードするクラウドベースの顧客管理システム(CRM)です。この度開発するアプリケーションが、萩市と萩市民との新たな接点を生み出し深めると共に、萩市内外の人々がもっと萩市を知り、もっと好きになるといった効果に結び付くよう、開発、構築して参りました。2021年3月1日(月)より試行運用を一部機能にて開始しておりましたが、この度2021年4月1日(木)より1ヶ月間のフィードバックを反映し、新たな機能も追加した上で正式リリースをする運びとなりました。
「PHONE APPLI LINER」について https://phoneappli.net/product/service/paliner/

<提供予定の主な機能>
■道路等をはじめとする問題箇所の報告機能萩市の「LINE公式アカウント」と友だち登録をした萩市民が、普段の生活の中で問題箇所を発見した際、自身のスマートフォンからLINEで問題箇所を報告することが可能です。報告されたデータは、萩市のSalesforce上に自動的に登録され、担当課がそれを受け取り順次対応をしていくことができます。また、Salesforceの長所であるレポートやダッシュボードを使い、対応状況の確認やどういった報告が多いのかといった分析をリアルタイムに実施することもできます。

問題箇所報告機能イメージ
画像2:


■報告後の対応状況確認機能
市民等から報告いただいた問題箇所の対応状況は、専用のページにて確認することができます。Salesforce組織上で、萩市の担当課がステータスの変更やコメント登録をすると、その結果がリアルタイムに反映されます。

萩市LINEレポートイメージ
画像3:

■避難場所等の情報提供機能 萩市民が萩市の「LINE公式アカウント」のリッチメニューから「避難場所情報」を開くと、現在位置から最寄りの避難場所の確認や、指定した場所への経路情報を見ることができます。

避難場所等の情報確認イメージ(萩市民のスマートフォン画面)
画像4:


■各種情報発信機能
萩市民が萩市の「LINE公式アカウント」と友だち登録をした際に入力した簡単なアンケート情報を元に、Salesforce上で属性分けを行います。萩市民に対して住民サービスの向上につながる情報配信、そして萩市外に在住する登録者へは、より萩市に興味を持ち、訪れたくなるような情報配信を行うことが可能です。

各種情報発信機能イメージ(萩市担当課のPC画面)
画像5:


<今後の展開>
PHONE APPLIはこの度の「萩市向けの総合アプリケーション」をベースに、住民からの通報や自治体からの情報発信を可能にする「地方自治体DXパッケージサービス」を開発し、他の自治体にも広く提供していく予定です。自治体と住民をつなぐ双方向コミュニケーションを今後もリードして参ります。

《株式会社PHONE APPLI について》
株式会社PHONE APPLIは「コミュニケーション改革で、働きかたをアップデートする」をビジョンに掲げ、多様な働き方の実現を目指す働き方改革推進企業様をサポ―トいたします。7年連続国内シェアNo.1の Web電話帳クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」の開発、販売、自社オフィス「CaMP」での実証実験、世の中の働き方改革調査などを通じ、企業文化の変革や企業価値の向上を目指します。

《株式会社PHONE APPLI会社概要》
代表取締役社長  :石原 洋介
所在地      :〒105-0001 東京都港区 虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立       :2008年1月
資本金      :398,365,710円
業務内容 : Web電話帳クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」等、クラウドサービスの企画・開発・販売/アプリケーション開発・販売/働きかたコンサルティング事業/各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用
URL       :https://phoneappli.net/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報