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Release 【ライフスタイルの変化に関する最新意識調査】コロナ禍から約1年、およそ半数がポジティブな変化を感じていると回答働きやすさの面では「オフィス勤務」より「リモートワーク」が上回る

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【ライフスタイルの変化に関する最新意識調査】コロナ禍から約1年、およそ半数がポジティブな変化を感じていると回答働きやすさの面では「オフィス勤務」より「リモートワーク」が上回る

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 auコマース&ライフ(以下 auCL)は、新型コロナウイルスの感染拡大から1年間が過ぎる中、ライフスタイルの変化に関する意識を計るため、全国20代~60代の男女500人を対象に「ライフスタイルに関するアンケート調査」を行いました。
※調査概要は末尾に記載しています。


【サマリー】


コロナ禍において、約2人にひとりがポジティブな変化があったと回答。ポジティブな変化として、4人にひとりは「満員電車に乗ることが減った」。
コロナ禍以降リモートワークになった人の4割以上が趣味に費やす時間が増加。コロナ禍で新たに始めた趣味1位は「映画・ドラマ・アニメ鑑賞」。
コロナ禍において、6割以上が「健康意識は高まった」と回答。健康維持のために行っていることは「手洗い・うがい」に次いで、「十分な睡眠時間の確保」、「規則正しい生活」が続く。
平日における1日あたり平均視聴時間は、テレビの2時間10分に対して、YouTubeやNetflixといった動画配信サービスは53分に。テレビにおける視聴ジャンルは、「ニュース・報道」が1位に。
コロナ禍において新たにECサイト・通販で買うようになった商品1位は「食品」となり、通販で購入する理由は「店舗に足を運ぶのが嫌だから」が最も多い結果に。さらに6割以上は「リアル店舗で買った方が良いと思った商品はない」と回答。
「コロナ禍以前のオフィス勤務」と「コロナ禍におけるリモートワーク」の働きやすさ採点では、リモートワークの働きやすさがわずかに上回る結果に。
コロナ禍以降の、月の平均的な貯金額の平均額は42,399円。コロナ禍以前と比較すると約20%が「貯金額が減った」と回答。


【詳細】


1.コロナ禍において、約2人にひとりがポジティブな変化があったと回答。ポジティブな変化として、4人にひとりは「満員電車に乗ることが減った」。

 全国20代~60代の男女500人を対象に調査を行ったところ、新型コロナウイルス感染拡大から1年間が過ぎる中、コロナ禍において、生活習慣・健康意識・人間関係などにポジティブな変化はあったかを5段階で尋ねたところ、「変化があった」と回答した人の合計が49.8%となり、約2人にひとりがポジティブな変化があったと回答しました。

 ポジティブな変化は、1位が「家族と過ごす時間が増えた」(45.0%)、2位が「家で料理をする回数が増えた」(41.0%)、3位が「人と過ごす時間のありがたみを再確認できた」(39.4%)という結果でした(複数回答)。さらに、4人にひとりとなる25.7%が「満員電車に乗ることが減った」と回答。新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や様々な行事の中止など、2020年からの1年間は大変厳しい状況が続いた一方で、家族や人とのコミュニケーションの重要性の再確認から通勤ラッシュの改善まで、前向きに意識を向けることでポジティブな変化に取り組んでいる人たちが一定数いることが見受けられます。


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2.コロナ禍以降、リモートワークになった人の4割以上が趣味に費やす時間が増加。コロナ禍で新たに始めた趣味1位は「映画・ドラマ・アニメ鑑賞」。

 コロナ禍以降、趣味に費やす時間は「とても増えた(6.6%)」、「増えた(26.2%)」と、約3人にひとりが、趣味に費やす時間が増えたと回答し、コロナ禍以降にリモートワークになった人では4割以上(42.5%)もの人が趣味に費やす時間を増加させていることがわかりました。

 また、コロナ禍以降、新たに始めた趣味は、1位が「映画・ドラマ・アニメ鑑賞(13.6%)」、2位が「料理・グルメ(11.4%)」、3位が「ヨガ・ジョギング・ウォーキング(10.6%)」という結果でした(複数回答)。NetflixやHuluといった動画配信サービスの台頭に加え、外出自粛を受けたおうち時間の増加でテレビの視聴時間も増えており、元々拡大傾向にあった映像コンテンツの市場が一層の後押しを受けていることが、消費者の声からも伺えます。

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3.コロナ禍において、6割以上が「健康意識は高まった」と回答。健康維持のために行っていることは「手洗い・うがい」に次いで、「十分な睡眠時間の確保」「規則正しい生活」が続く。

 コロナ禍における健康意識が高まったと思うか質問したところ、「とてもそう思う(13.0%)」「そう思う(50.6)%」と、6割以上が健康意識の高まりを自覚していることが分かりました。

 また、健康維持のために行っていることとしては、「手洗い・うがい(61.0%)」に次いで、「十分な睡眠時間の確保(36.0%)」「規則正しい生活(33.4%)」が上位に。コロナ禍によって人々の自身に対する健康意識は急速に高まっており、ヘルスケア市場において新たな切り口の需要が拡大する状況も見られます。


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4.平日における1日あたり平均視聴時間は、テレビの2時間10分に対して、YouTubeやNetflixといった動画配信サービスは53分に。テレビにおける視聴ジャンルは、「ニュース・報道」が1位に。

 平日における1日あたり平均視聴時間は、テレビが130分(2時間10分)である一方、動画配信サービス(YouTube、Netflix、Hulu、Primeビデオ、U-NEXTなど)は、53分という結果でした。また、休日における1日あたり平均視聴時間は、テレビが167分(2時間47分)である一方、動画配信サービスは、78分(1時間18分)でした。(注:小数点以下、四捨五入)

 さらに、テレビで視聴する番組ジャンルは、1位「ニュース・報道」2位「バラエティ」3位「ドラマ」となり、動画配信サービスで視聴する番組ジャンルは、1位「映画」2位「アニメ」3位「音楽」という結果となりました。

 動画配信サービスが今後、視聴時間を伸ばしていくことでテレビに迫っていくことは予想されるものの、コロナ禍においてテレビの視聴も増加傾向にあり、特に視聴ジャンル1位に「ニュース・報道」がランクインしていることから、新型コロナウイルスに関連するニュース・報道への関心の高さが要因となっていることが考えられます。

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5.コロナ禍において新たにECサイト・通販で買うようになった商品1位は「食品」となり、通販で購入する理由は「店舗に足を運ぶのが嫌だから」が最も多い結果に。さらに6割以上は「リアル店舗で買った方が良いと思った商品はない」と回答。

 コロナ禍において新たにECサイト・通販で買うようになった商品は、1位は「食品」でした。「食品」を通販で購入する理由は「店舗に足を運ぶのが嫌だから」、「重量のあるものだから」、「ポイントやクーポンでお得に買えるから」が上位3位を占める結果に。コロナ禍以降、消費のカタチは大きく変化しており、SNSやライブコマースなどを活用したニューノーマルな消費の手法が多く見られます。

 また、コロナ禍において新たにECサイト・通販で買うようになった商品2位は「家電」で、通販で購入する理由は「ポイントを貯めている通販サイトがあるから」「ポイントやクーポンでお得に買えるから」が多数でした。家電は比較的価格帯が高いので、ポイントやクーポンの活用を意識して通販が好まれると予想されます。

 さらに、コロナ禍において一度はECサイト・通販で買ったもののリアル店舗で買った方が良いと思った商品について聞くと、6割以上(60.6%)は「リアル店舗で買った方が良いと思った商品はない」と回答しているなど、コロナ禍も受け、消費者は多くの商品ジャンルでオンライン購入に抵抗を抱いていないことが見受けられます。

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6.「コロナ禍以前のオフィス勤務」と「コロナ禍におけるリモートワーク」の働きやすさ採点では、リモートワークの働きやすさがわずかに上回る結果に。

 コロナ禍以降にリモートワークを始めた人に、「コロナ禍以前のオフィス勤務の働きやすさ」と「コロナ禍におけるリモートワークの働きやすさ」を100点満点で採点してもらいました(n=80)。その結果、平均点はオフィス勤務が63.5点、リモートワークが64.5点と、リモートワークの働きやすさがわずかに上回りました。コロナ禍において、リモートワークへの移行に対して順応していることが伺えます。

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7.コロナ禍以降の、月の平均的な貯金額の平均額は42,399円。コロナ禍以前と比較すると約20%が「貯金額が減った」と回答。

 コロナ禍以降の、月の平均的な貯金額を質問したところ、平均額は42,399円でした。コロナ禍より前の月の平均貯金額と比べた貯金額については、65%が「変わらない」と回答し、「減った(11.4%)」「とても減った(8.8%)」と約20%が減ったと回答しました。コロナ禍を受け、収入が減少してしまった消費者もいる中で、コロナ禍以前の貯金額を維持している方が過半数であることが分かりました。


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【総括】
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「新しい生活様式」という言葉が示すように、私たちの生活は大きく変化しました。厳しい我慢の状況が長く続く中でも、調査の結果、コロナ禍以降に多くのポジティブな変化もあったということが分かりました。

 コロナ禍におきたポジティブな変化2位は「家で料理をする回数が増えた」でした。また、コロナ禍において約3人にひとりが趣味に使う時間が増えたと感じていました。総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」では「ニューノーマルでしあわせおうち時間」特集(https://wowma.jp/event/page/newnormal/index.html)において、生活者のみなさまのライフスタイルの変化に合わせて、おうち時間をより充実したものにできるよう「おうちごはん」、「テレワーク」、「趣味」、「ギフト」の4テーマで、さまざまなアイテムをご提案しています。

 そして、コロナ禍において、消費者の6割以上(60.6%)は「リアル店舗で買った方が良いと思った商品はない」と回答しています。「au PAY マーケット」のライブコマースサービス「ライブTV」では、商品の実演だけでなく、販売者・視聴者との双方向のコミュニケーションにより、まるで店舗で購入した時のような、リアルな購入体験をお楽しみいただけます。

 さらに、「au PAY マーケット」では、「新生活特集2021」(https://wowma.jp/event/page/newlife/index.html)として、憧れの家電やおしゃれなインテリア、便利なアイテムなど幅広いアイテムもご紹介しています。対象店舗で使えるクーポンやPontaポイントを利用しておトクに新生活に向けたお買い物をお楽しみいただけます。

 auCLは、お客さまの多様なライフスタイルに寄り添うサービスの提供に努めていきます。


■「au PAY マーケット」(https://wowma.jp/)について

 「au PAY マーケット」は、日用品から、グルメ、ファッション、インテリア、家電などの“モノ”から、レストラン、ビューティー、宿泊などの“コト”まで、たくさんの商品やお店、体験と出会える総合ショッピングサイトです。Pontaポイント大幅還元キャンペーンやお得なクーポンを使って日々の生活を「au PAY マーケット」でよりお得に、便利に新しいお買い物体験を提供します。



【調査概要】

調査期間:2021年2月16日~17日
調査テーマ:「ライフスタイルに関する最新意識調査」
調査対象者:全国20~60代男女500人
調査方法:インターネット調査
※データを引用・使用の際は、出典元がauコマース&ライフ株式会社である旨を明記くださいますよう、お願い致します。


以 上

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