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Release ミャンマー連邦共和国における当社コンタクトレンズ事業展開に関する続報

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ミャンマー連邦共和国における当社コンタクトレンズ事業展開に関する続報

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株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21-19、代表執行役社長:田中英成)は、ミャンマー連邦共和国におけるコンタクトレンズ事業に関する進捗及び事業計画をご報告申し上げます。



当社は、欧州・米国に並び、アジア地域における市場拡大を戦略の重要な柱として進めておりますが、単に市場拡大を図るだけではなく、正しい知識と技術の普及こそ使命と考えております。そのため、2018年4月10日に、ミャンマー連邦共和国(以下ミャンマー)における普及の旗艦施設とすべく、ヤンゴン国立眼科病院にメニコンコンタクトレンズ研修センターを開設致しました。その後につきましては、以下のように進捗しております。

1. ミャンマーにおける初のRGPコンタクトレンズ販売承認取得
当社は、現地代理店を通じ、ミャンマー公衆衛生省に、メニコンZ、メニコンティニュー、及びZNight(オルソケラトロジーレンズ 海外専用商品 乱視用含む)の販売承認申請を行っておりましたが、この度、当初の予定通りミャンマー初のRGPコンタクトレンズの販売承認を取得致しました。日本では、コンタクトレンズは高度管理医療機器に分類され、厚生労働省による販売承認が必須ですが、コンタクトレンズの承認や登録がまだ認知されていない同国において、本販売承認が安全なレンズの普及活動の礎となることを願っております。

2.メニコンコンタクトレンズ研修センター修了生誕生
2018年4月に開講いたしました「メニコンコンタクトレンズ研修センター」から、第一期修了生22名が誕生いたしました(基礎コース)。ミャンマーでも、他のアジア地域同様に近視人口の増加という課題を抱えており、当社とヤンゴン国立眼科病院が設計・開発したコンタクトレンズ処方に関する教育カリキュラムを修了した本研修センターの卒業生の活躍が、今後の正しい処方の普及につながるものと考えております。

3.事業計画
RGPレンズの承認取得、処方技術の習得者の誕生を受け、本年度よりレンズの販売を開始いたします。
来年度は売上高約1,000万円、2022年には売上高約5,000万円、及び黒字化を目指します。
※事業計画書については添付ファイルをご確認ください。

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