U-NEXTではそんな彼の代表作「遊戯」シリーズを、本日9月10日(月)より配信開始しました。またこれを記念して、彼の出演作の中から特に「男の美学」を感じられるハードボイルド系作品をご紹介します。あらためて松田優作の「男の魅力」に酔いしれてください。
不世出のカリスマが演じる「男の美学」に酔いしれよ
第1弾:最も危険な遊戯(1978年)
第2弾:殺人遊戯(1978年)
第3弾:処刑遊戯(1979年)
格好良いのにちょっとダメ、男らしいけれど時々ユーモラス。そんな松田優作の個性を最大限にいかしたキャラクター「殺し屋・鳴海昌平」が主人公のハードボイルド・アクションシリーズ。男くさい美意識とコミカルなオチを融合させた第1作は、小規模作品ながら大ヒット。コメディ色を強めた第2弾、ハードボイルドに徹した第3弾と、少しずつ表情を変えているものの、シリーズを通して際立つのは、銃を構える松田優作の圧倒的な存在感!
【視聴ページ】
第1弾:最も危険な遊戯 https://video.unext.jp/title/SID0036284?nfignore=1&rid=PR00213
第2弾:殺人遊戯 https://video.unext.jp/title/SID0036320?nfignore=1&rid=PR00213
第3弾:処刑遊戯 https://video.unext.jp/title/SID0036321?nfignore=1&rid=PR00213
大都会 PARTII(1977年)
刑事ドラマ史における伝説的傑作シリーズでの松田優作は、普段はマイペースでやや天然、しかし捜査となると抜群のカンと機動力を発揮する若手刑事。第2弾からの登場にも関わらず、渡哲也演じる主人公に次ぐ二番手という大きな役柄です。土壇場に強いキャラクターは彼本人のイメージ通り。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0020718?nfignore=1&rid=PR00213
蘇える金狼(1979年)
昼間はうだつのあがらない会社員が、夜になると豹変。裏社会と通じて大金を動かしながら、会社を乗っ取るために情報源として上司の愛人を寝取り、マセラティやランボルギーニを乗り回す。松田優作の二面性に驚嘆!ラストの狂気にも似た迫真の演技はトラウマ級。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0031096?nfignore=1&rid=PR00213
野獣死すべし(1980年)
『蘇える金狼』の翌年とは思えない、松田優作の変貌ぶり。役作りのために10キロ痩せ、奥歯を上下あわせて4本も抜いたという逸話も。東大卒で頭脳明晰、だが心のうちに人間憎悪と暴力衝動を秘め、強盗や殺人を繰り返す翻訳家という難しい役柄を、鬼気迫る表情で演じる怪作!
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0031095?nfignore=1&rid=PR00213
ア・ホーマンス(1986年)※9月17日配信予定
主演・監督・プロデュースを務めた最初で最後の作品。やくざの世界を舞台にしたハードボイルド・アクション映画だが、このジャンルにしては珍しく心情を繊細に描写。SF的な要素もあり、演出の面でもPOV(主観)映像の使用など、映画に対するチャレンジ精神がたっぷり。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0036495?nfignore=1&rid=PR00213
ブラック・レイン(1989年)
巨匠リドリー・スコット監督作で悪役を勝ち取り、ハリウッド進出。この撮影中、自らの体ががんに侵されていることを知るが、延命治療を拒否して撮影を続行。マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健という名優を相手に恐ろしいほどの存在感。命がけの遺作であり、映画史に残る傑作でもある。
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0003979?nfignore=1&rid=PR00213
ハードボイルド以外にも、松田優作は文芸作品や人間ドラマにも多数出演しています。U-NEXTでは、以下作品も配信中です。
● ひとごろし(1976年)
● 人間の証明(1977年)
● 陽炎座(1981年)
● それから(1985年)
● 華の乱(1988年)
ぜひあわせてお楽しみください。
視聴ページはこちらから→https://video.unext.jp/browse/person/PRN0045977?an_trans=search?nfignore=1&rid=PR00213
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