本選となるプレゼン発表会は10/21(日)東京・日本科学未来で開催
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2018」の本選出場作品を発表いたしました。
Unityとは
Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアです。Unityを使って本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツが日々作られています。近年では大学や専門学校のIT教育現場でも数多く導入されており、ゲームのみならず大学での研究や建築、シミュレータなど、幅広い業界で活用されています。
Unityインターハイとは
高校生・高専生(3年生以下)の学生を対象としたUnityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会です。
応募作品はゲーム分野のエキスパート達によって審査され、予選審査を通過した作品は10月21日(日)、東京・日本科学未来館で行われるプレゼン発表会に進出します。このプレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定します。
10/21(日)東京・日本科学未来館にて本選となるプレゼン発表会開催、観覧は無料
本選出場作品は、10月21日(日)13:00より行われるプレゼン発表会で開発チーム自身によって審査員や観客の前でプレゼンが行われます。近隣にお住まいの方はUnityインターハイ2018の優勝作品が決定する場をぜひ見届けにご来場ください!
プレゼン発表会の観覧は無料でどなたでも可能です。事前お申込みフォームよりお申込みいただくと当日の入場がスムーズになります。
Unityインターハイ2018プレゼン発表観覧希望お申込みフォーム
http://urls.unity3d.jp/interhigh-recial-2018
Unityインターハイ2018取材・プレスお申込みフォーム
http://urls.unity3d.jp/interhigh-2018-press
全国から選ばれた本選出場作品
全国から集まった104作品の中から選出された12作品が2次審査を突破し、プレゼン発表会本選への出場が決定しました。開発チームは東京・日本科学未来館に招待され、審査員や観客の前で自身のゲームをプレゼンすることとなります。
■前大会ゴールドアワード受賞者の高校1年生
2017年大会ではゴールドアワードを受賞した高校1年生。本大会では技術に磨きをかけ、プレイヤーによって複数の攻略法がとれる自由度の高いステージ設計を行い、より質の高いゲームを目指した。要注目の開発者だ。
◯エントリーNo.04
るなてぃっくあどべんちゃ~!
東京都/芝浦工業大学附属高校
チーム「Hidetyo's App」
藤澤秀彦(15)
■本選唯一の小学生!中高生を相手に堂々挑戦だ
ゲームデザインからプログラミング、サウンドまで独力で制作。多くのオブジェクトを同時に操作することをテーマに、自らの技術的限界に挑んだ。10歳の新星が見せる発表が審査員にどう評価されるか期待したい。
◯エントリーNo.05
オシマル
京都府/岩倉南小学校
チーム「Sai」
宮城采生(10)
■初参加にして本選出場!中学3年間の集大成がココに
岐阜県から中学3年生がUnityインターハイに初参加し、本選出場。今まで学んだ技術を駆使し、プログラミングから背景モデリング、3DCG、エフェクトまで1人で制作した。並み居る高校生を相手に、中学生開発者としてプレゼン発表に挑む。
◯エントリーNo.07
おてんば少女と学校の迷宮
岐阜県/岩野田中学校
チーム「プラムくん」
梅村時空(15)
■中学生が個性あふれる意欲作を開発、前大会の雪辱なるか
2017年大会では一次審査を突破することはできなかったものの、選外佳作として表彰された14歳の開発者が再び挑戦。やさしい世界観を大切にしながら、独自のゲームシステムとオンライン対戦要素を盛り込んだ意欲作で本選出場だ。
◯エントリーNo.11
ファエルと虹の木
神奈川県/中沢中学校
チーム「Twinkle」
高木唯衣(14)
■前大会準優勝の実力派!高校最後の大会で優勝をねらう
2017年大会で準優勝した凄腕クリエイター。テンポの良さや爽快感にこだわった入魂のアクションゲームを引っさげて再びインターハイ本選に出場。目指すのはもちろん優勝だ。
◯エントリーNo.18
モチ上ガール
徳島県/徳島市立高校
チーム「電子計算機部長」
渡邉大誠(18)
■14歳の中学生が「磁石×忍者」ゲームでインターハイ参戦
北海道・函館の14歳開発者が「磁石」と「忍者」をテーマにした2Dアクションゲームづくりに挑戦。バラエティに富んだギミックが多数仕掛けられた8つのステージを作り込み、中学生にしてみごと本選出場。2018年、全国デビューの時だ。
◯エントリーNo.26
Magnet ninja
北海道/函館ラ・サール中学校
チーム「Done」
川瀬隼(14)
■アプリストア公開も視野に入れた作品で受賞を目指す
Unityインターハイ出場を1つの目標として開発に取り組んだ1年6ヶ月、その集大成として開発した作品が評価され、本選に出場決定。高校生でありながら、すでにアプリストアでの公開も視野に入れている。
◯エントリーNo.28
DROPS
北海道/函館ラ・サール高校
チーム「KatS」
松田活(16)
■仲良しコンビ2人で作り上げた力作、嵐を巻き起こせるか
アニメーションやステージデザイン、グラフィックの制作などプログラミングからデザインに至るまで、2人で作業を分担。チームワークで高い完成度の作品を作り上げた。高校生仲良しコンビが表彰台で微笑むことができるか、ぜひ注目したい。
◯エントリーNo.43
PERVERSE
東京都/渋谷教育学園渋谷高校
チーム「Penta」
浅野啓(16)、田村来希(16)
■信念を胸に抱き、3回目の挑戦にして本選初出場
3回目となるインターハイへの挑戦。前回・前々回に審査員から受けたアドバイスを真摯に受け止めながらも「自分の見たことのないゲームを作る」をテーマに作品開発を続け、独自のセンスが光るホラーアドベンチャーゲームで本選出場を果たした。
◯エントリーNo.59
Lost.com
神奈川県/神奈川総合高校
チーム「空想探求」
合田晴哉(16)
■沖縄高専5人の努力の結晶が今、きらめく
ユニークなアイデアを元に、開発メンバー5人のチームワークを活かしてアクションゲームを開発。メンバーそれぞれの強みを武器に完成させた意欲作を携え、代表メンバー3人が沖縄から東京・お台場の本選へ駆けつける。
◯エントリーNo.66
ERASE
沖縄県/沖縄高専
チーム「EraseProject」
高良昇吾(17)、美里幸輝(18)、宮城翔(18)
■初挑戦にして本選出場!期待のルーキー3人チーム
神戸の高校1年生が3人チームで初めてのゲーム制作にチャレンジし、みごと本選出場。メンバー全員がUnity使用歴3ヶ月未満でありながら役割を分担し、オリジナルゲームを完成させた。全国の舞台でどんな表情をみせてくれるのか、見逃せない。
◯エントリーNo.69
Asterian
兵庫県/神戸市立科学技術高校
チーム「Asterian制作委員会」
西岡明矢斗(16)、宮崎章太(16)、岡本悠吾(16)
■京都のテクニシャンが友達とチームを組み、念願の本選出場
2017年大会で一次予選突破を逃しながらも、開発スキルの高さから選外佳作に選ばれたテクニシャン。友達をチームに引き入れ、高校最後の大会で念願の本選出場。努力が実るか、発表が楽しみだ。
◯エントリーNo.79
Fragments
奈良県/一条高校
チーム「IPC」
伊藤圭二郎(17)、小西将玄(17)
BRONZE AWARD受賞作品
惜しくも2次審査突破とはなりませんでしたが、作品の良さが評価され、BRONZE AWARDを受賞した作品をご紹介します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16287/table/76_1.jpg ]
公式Webサイトでは提出作品一覧を掲載
本選出場作品を含め、全国93校から集まった104作品を掲載しています。
Unityインターハイ2018公式Webサイト
https://inter-high.unity3d.jp/
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。
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