―エンベディッドファイナンスは新たなお客さま体験を生み出すことができるのか?―
2021年注目のキーワードとして、「エンベディッドファイナンス」という言葉があります。2020年1月にアメリカの著名VCが書いたブログに登場したことから、徐々に広まったとされるこの言葉ですが、日本では「組込型金融」や「埋込型金融」といった言葉でも紹介されています。
「エンベディッドファイナンス」は、エンドユーザー向けサービスを提供するブランド、銀行を含む各種ライセンスを提供するライセンスホルダー、それらをつなぐイネーブラーから構成され、それらの機能を誰が担うかは国より異なります。しかし、どのような役割分担においてもブランドのサービス内でシームレスに金融サービスを利用することができるため、エンドユーザーの手間を大いに軽減させると期待されるサービス形態です。アメリカやイギリスなどではすでにこの「エンベディッドファイナンス」のサービス化が始まっていますが、日本ではまだあまり見かけません。
「エンベディッドファイナンスにより、国内のフィンテック業界はどのように景色が変わるのか?」、「生み出される新しいユーザー体験は何か?」についてスペシャリストをお迎えしディスカッションいただきます。ぜひ、ご期待ください。
■イベント開催について
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※上記セミナーの内容や登壇者は、都合により変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
(*1) APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。当社が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。
【「sunabar」とは】URL:https://gmo-aozora.com/api-cooperation/sunabarinfo.html
IT用語のサンドボックスを意味する「砂場」と、人が集いグラスを交わす「Bar」を組み合わせ名付けました。この名の通り、「sunabar」は、実際に開発しながら動作を確認することのできる銀行APIの実験環境と、開発者が集うコミュニティの2面を持ちスタートしました。加えて、「ビジネスアイデアやプロダクトはあるものの、ビジネス拡大にあたり経営リソース(開発力含む人材、情報、資金など)が足りず、思うようにビジネスが加速させられない」というお客さまの声を受け、2021年2月より「よろず支援室」というシステム開発支援と、「資金調達支援」という新たな役割を持たせ、さらにパワーアップして「sunabar」をご提供しています。
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。お客さま目線に徹底的にこだわり、最新テクノロジーを駆使した、“気づけば誰もが使っている”、お客さまに寄り添う銀行を目指し、新たな金融·決済ソリューションをお届けしています。また、銀行APIの無償提供により、連携先企業さまを通じて、安心、便利なサービスの提供にも貢献しています。これらのAPIへの取り組みや新サービスなどが評価され、金融イノベーションのアワード「Japan Financial Innovation Award」において金融機関カテゴリを2年連続で受賞しております。
【参考URL】
GMOあおぞらネット銀行 APIに関する詳細 https://gmo-aozora.com/api-cooperation/
sunabar紹介サイト https://gmo-aozora.com/api-cooperation/sunabarinfo.html
オンラインセミナー申し込みサイト https://zoom.us/webinar/register/WN_AsCVyxwuQx-_0nkCW84_bQ
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:155億4,132万円
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
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