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Release テレワーク下の1on1進化事例【6】日常業務の「行間」を埋める1on1で共感領域を広げる。上司も部下も、より「成長を実感できる場」に。

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テレワーク下の1on1進化事例【6】日常業務の「行間」を埋める1on1で共感領域を広げる。上司も部下も、より「成長を実感できる場」に。

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1on1支援プラットフォーム「カケアイ」活用事例 ~リコージャパン株式会社様~

事業環境と働き方が同時に変わる今、企業と働く個人の双方にとって「日常的な上司部下コミュニケーション」の重要性がより一層増しています。一方、テレワークでの働き方は「同じ空間に居たからこそ掴めた、相手の様子や機微」を感じづらく、上司部下コミュニケーションの難度は急激に高まっています。
解決のカギを握るのは、「1on1ミーティングの実施と、その“質”」。
1on1支援プラットフォーム「カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表:本田英貴)より、テレワーク下ならではの意識や工夫、上司と部下の新しい関わり合い方など、1on1の成果が出ている各社の「カケアイ」活用事例をご紹介します。(※2021年3月17日公表分)

画像:


■カケアイご活用企業
リコージャパン株式会社様

■取材対象
ご利用中のマネジャー・メンバーのお二人

■詳細はこちら
https://kakeai.co.jp/top/case/20210315-1/

■ポイント抜粋

〈現在の1on1実施方法や位置付け〉


月1回・30分の1on1を基本としているが、新しいメンバーや、業務を進める上で困っている可能性があるメンバーは、週1回など高頻度にし、時間も1時間程度長めにとって行う。
メンバーのための時間を作ることで、共感領域を広げたい。メンバーが何を考えているかを把握し、その時間を有効に使うことで、エモーショナルな面のマネジメントを行っていく場の位置付け。
グループ会議では、業務面の話はできるが、メンバーがどう考えて、どう受け止めているかについては、確認できない部分も多い。1on1であれば、一対一で、今の心の状態がどうなのか、業務をどう受け止めているかをしっかり掴むことができる。
コロナ禍でリモートワークが多くなり、直接話す機会がなくなったので、1on1で定期的に上司とコミュニケーションする機会がしっかり取れるのは、部下としても助かっている。


〈カケアイを使って助かったこと、変わったこと〉


【上司】
部下とのやりとりを画面共有しながら共同でメモが取れること。メモがないと全ては覚えていられないし、カケアイ以外でやろうとすると、管理も面倒。履歴がずっと残っているのもいい。
セルフアセスメントで個人の特性を把握できるので、1on1をやる前に確認し、どのようなところに気をつけるべきなのかを意識し直して対話に臨める。
部下が事前に1on1で話すトピックやマネジャーに求める対応を設定してくれること。心づもりができるので、傾聴を心がけ、部下が設定してくれたトピック・対応から逸脱しないような意識も働く。
【部下】
仕組み的に、自然と「メンバーが話したいトピックや対応を選ぶ」形式になり、上司がそれにきちんと向き合った状態でスタートを切れるのが良い。1on1=メンバーが話す場として、自分が話したいことを話せる、上司が聞き役に徹してくれる。
メンバーの立場からすると、きちんと伝えたいことを怖がらずに話していけば、有意義な時間になっていく


〈これから1on1をどのような時間にしていきたいか〉


【上司】
短い言葉でメンバーが気づけるようにしていきたい。
メンバーのラーニングポイントを奪わない、先に言わない、気づくまで我慢する。教えてもらうと薄くなってしまいがちだが、自分で気づいたことは強く残るので、前置きを短く、よい質問で対話できるようになりたい。
【部下】
今は上司とよい関係を構築できていると思うので、カケアイを使って継続していきたい。
私のように上司と良好なコミュニケーションが取れている人も、より成長を実感できるような場になれば、もっと有意義な時間になると思う。


■1on1支援プラットフォーム「カケアイ」について
https://kakeai.co.jp/
新型コロナウイルス流行に依らない労働力人口減少や多様化、また昨今の環境変化における現場管理職の重要性や負担拡大、さらには働く一人ひとりと企業との新しい繋がりに対応する「次のHR tech」として、新規性や実績を国内外から高くご評価いただいています。
カケアイは、1on1に関するシステムやツールをご検討中の企業における他サービスとの比較検討において「一度も選ばれなかったことがない」サービスです。(※2021年3月現在)
ピープルマネジメントの改善に寄与する複数の特許を有し、1on1の実施負担や運用を効率化するだけではなく、上司部下のコミュニケーションの質め、生産性や離職率改善の効果が確認されています。
【受賞歴】
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域における2019・2020 HR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHRtechメディア「HR TECH Outlook」より)
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞

■株式会社KAKEAIについて
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
〈ミッション〉あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
〈顧問〉小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
〈共同研究〉岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
〈INTERACTION LAB. 所長〉武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
〈特許〉特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号
〈TEL〉03-6721-1176

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