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Release 第18回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始2021年5月1日(土)~9月30日(木)坊っちゃん文学賞をPRするアンバサダーには今年も白濱亜嵐さんが就任! 4,000字以内のショートショートを募集

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第18回 坊っちゃん文学賞 作品募集開始2021年5月1日(土)~9月30日(木)坊っちゃん文学賞をPRするアンバサダーには今年も白濱亜嵐さんが就任! 4,000字以内のショートショートを募集

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大賞賞金50万円(1名)、佳作賞金10万円(5名)大賞作品は 雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載

 株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第18回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、5月1日(土)より短編小説の公募を開始いたします。 https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/


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「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文学的土壌を生かして、新しい青春文学の創造と松山市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設し、受賞後も活躍を続ける作家や人気作品を生み出してきました。第16回からはショートショートの文学賞としてリニューアルし、第17回は、全国47都道府県に加えて海外からも作品が寄せられ、応募作品数は過去最高となる9,318点となりました。ショートショートは、書く楽しさを感じてもらいやすく、世代を問わず参加できるという、文学の間口を広げる力があります。俳句と同じく短い言葉で表現する特長を生かし、この賞を「文学の入り口」として、これまで松山市が取り組んできた「ことばと文学のまち松山」の魅力をさらに広く発信したいと考えています。

これまで「ことばと文学のまち松山」を一緒に育んでくださった市民の皆様や全国の文学ファンの皆様に感謝するとともに、一人でも多くの皆様にご応募いただき、「坊っちゃん文学賞」をより一層大きく育てていきたいと考えていますので、皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いします。

第18回坊っちゃん文学賞  審査員(敬称略)
幅広い分野から、ショートショートの魅力を最大限に引き出せる方々に審査をしていただきます。
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審査員長 田丸 雅智 (たまる まさとも)
1987年、愛媛県松山市生まれ。松山東高、東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務める。また、全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。ショートショートの書き方講座の内容は、2020年度から小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。17年には400字作品の投稿サイト「ショートショートガーデン」を立ち上げ、さらなる普及に努めている。著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。メディア出演に情熱大陸、SWITCHインタビュー達人達など多数。 田丸雅智公式サイト:http://masatomotamaru.com/

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審査員 大原 さやか (おおはら さやか)
声優、ナレーター。主な出演作は「xxxHOLiC」(壱原侑子)、「FAIRY TAIL」(エルザ・スカーレット)、「美少女戦士セーラームーン」(海王みちる・セーラーネプチューン)、「Fate/zero」(アイリスフィール)、「ARIA」シリーズ(アリシア・フローレンス)等多数。第7回声優アワード助演女優賞受賞。「報道ステーション」ナレーター。自身のライフワークである朗読番組「月の音色~radio for your pleasure tomorrow~」はインターネットラジオステーション音泉にて好評配信中。

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審査員 山戸 結希 (やまと ゆうき)
映画監督。2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、60万人以上を動員。RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、Netflixにて世界190カ国に配信されている。

第18回坊っちゃん文学賞  アンバサダー(敬称略)
SNSなどで全国に情報を発信し、坊っちゃん文学賞をPRしていただきます。
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白濱 亜嵐 (しらはま あらん)
1993年8月4日生まれ、愛媛県松山市出身。2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。GENERATIONSのリーダーも務め、EXILE/PKCZ(R)と兼任しながら活動している。また、俳優としての主な出演作にはドラマ「シュガーレス」、「GTO」、「小説王」、「M 愛すべき人がいて」、映画「ひるなかの流星」、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」、「10万分の1」などにも出演。4月24日より放送のテレビ朝日系列「泣くな研修医」では主演を務めており、さらにDJ(楽曲制作)としても活動し、昨年PKCZ(R)に加入するなどマルチに活動の場を拡げている。

第18回坊っちゃん文学賞  募集要項
ここはあなたの「文学の入り口」です。アイデアとそれを生かした印象的な結末のあるショートショートの応募をお待ちしています。

募集作品
・ 4,000字以内のショートショートを募集します。
・ テーマは問いません。あなたの想像力を作品に生かしてください。
・ 日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナルな作品に限ります。

応募資格
年齢、職業、国籍、プロ・アマは問いません。

応募方法・募集締切
・ インターネットでの応募:令和3年5月1日(土)8時30分から9月30日(木)23時59分までに、

公式サイトの応募フォーム(https:// bocchan-shortshort-matsuyama.jp)から応募してください。
・ 郵送での応募:令和3年5月1日(土)から9月30日(木)(必着)までに、作品タイトル、著者名(公開
可能な名前)、本名、生年月日、職業、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(あれば)、賞を知った
経緯、過去の坊っちゃん文学賞応募の有無を書いて、〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8-2F
パシフィックボイス「第18回坊っちゃん文学賞」係へ。応募原稿の体裁、書式、縦書き、横書きは自由です。

審査員
田丸雅智、大原さやか、山戸結希

アンバサダー
白濱亜嵐


大賞(1名):賞金50万円
佳作(5名):賞金10万円

発表・表彰式
・ 結果発表と表彰式は令和4年2月を予定しています。
・ 最終審査を通過した作品の作者へは直接通知します。
・ 受賞者は表彰式にご出席ください(旅費は松山市が負担します)。
 報道機関からの写真撮影やインタビューへのご協力をお願いします。
・ 大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載します。

注意事項
・ 1人で何作品でも応募できます。
・ 応募作品は返却しません。
・ 大賞、佳作受賞作品の著作権は松山市に帰属します。
・ 選考に関するお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
・ これまでにWEB上へ掲載したことがある作品は未発表とはみなしません。
・ 作品に個人情報や実在の企業名等を使用することや、他の文学賞などへの二重投稿はご遠慮ください。

お問い合わせ
松山市役所 文化・ことば課 電話089-948-6634 ファクス089-934-1913            
メール bocchan@city.matsuyama.ehime.jp

■株式会社パシフィックボイスによる「松山市 - 第18回 坊っちゃん文学賞」の運営業務受託の背景
株式会社パシフィックボイスは1999年より米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア実行委員会の事務局をつとめています。映画祭では2014年よりBook Shortsプロジェクトをスタート。短編小説を公募し、ショートフィルムをはじめとした多彩なメディア、視点で再構築していく取り組みです。

2019年に松山市が「坊っちゃん文学賞」をリニューアルし、2021年も引き続きショートショートの募集を展開するにあたり、運営業務委託先の募集を行った際、Book Shortsプロジェクトで培ってきたネットワークや経験を活用する形で株式会社パシフィックボイスが継続して立候補、選定を頂きました。

<参考>
ショートショートフィルムフェスティバル https://shortshorts.org/
Book Shortsプロジェクト  https://bookshorts.jp/

参考資料:これまでの「坊っちゃん文学賞」

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○ 平成元年の市制100周年を記念して、昭和63年から、斬新な作風の青春文学小説の募集を開始。全国の多くの市が市制100周年を迎え、記念事業として文学賞を開催する中で、「坊っちゃん文学賞」は自治体文学賞の先駆けとなった。
○ 審査員は椎名誠氏(審査員長)、早坂暁氏、景山民夫氏、中沢新一氏、高橋源一郎氏の5名で開始。
平成10年に景山氏が死去、平成29年に早坂氏が死去。
○ 第15回までは2ヵ年事業として実施。初年度は募集、翌年度は審査・発表を行う。第16回からは、ショートショートの文学賞としてリニューアルし、毎年実施。
○ 第4回大賞の「がんばっていきまっしょい」のように映画化やテレビドラマ化される作品も生まれるなど、新人作家の登竜門ともなり、「ことばと文学のまち松山」を代表する取り組みの一つ。
○ 第7回大賞の瀬尾まいこ氏が『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞。

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