当社が大切にする3つのコンセプト
■「暮らすような宿泊」ができるコンセプト
グループや家族の「みんな」で泊まれること、宿泊施設を意味する「inn」を掛け合わせた当社の独自ブランドである「Minn (ミン)」は、昨年その第1号店となるMinnを大阪・十三にオープンさせて以来、稼働率が常時90%を超えており、大変多くの方々にご宿泊をいただいております。SQUEEZEでは当ブランドを全国展開し、より多くの方々に新しい宿泊体験をご提供できるよう展開してまいります。
Minn Namba(ミン 難波)では、全室30平方メートル 以上という、通常ホテルに比べゆったりとした空間の中に、キッチンやリビング、こだわりのソファやテーブルなどを備えています。「暮らすような宿泊体験」そして「セカンドホームのような施設」、すなわちライフスタイルの延長にある空間作りを実現しています。グループ・ファミリー利用の訪日外国人旅行者をターゲットとした滞在型宿泊施設となっており、複数人数で楽しい時間を過ごせる空間創りを目指しております。
■IoTを活用した省人化・ミニマルオペレーションのコンセプト
当社のプロダクトとIoTを連携させることでオペレーションの最適化を実現し、宿泊者の満足度を落とさずに、省人化されたスマートな施設運営を実現します。
旅行者のチェックイン時には安心・効率的な事業運営を可能とする 「あんしんステイIoT」を導入し、フロントに設置したタブレット端末上でパスポートと本人確認を行います。当社スタッフが現地にいなくても、リモートにて全国各地のゲストのチェックイン対応を可能にします。予約の決済は全て事前決済での対応となり、キャッシュレスな運営を行います。
全てのお部屋には、Airbnb社の公式パートナーで当社が日本の代理店となっている「igloohome(イグルーホーム)」のスマートロックを活用することで、実際に鍵やカードを受け渡す必要がなく、暗証番号だけで入室ができます。さらにゲストごとに新しい鍵コードが自動的に生成するシステムにより、高いセキュリティを実現、管理者側の手間を省くことはもちろんのこと、グループの複数人数での利用においても鍵を持ち運ぶことが不要となり「キーレス滞在」を可能にしています。
■宿泊業界における人材不足課題の解決策となるシェアリングエコノミーのコンセプト
当社の宿泊運営ではシェアリングエコノミーの要素を取り入れることに力を入れております。ゲストの旅前から滞在中のお問い合せや予約対応は、当社に登録されている全世界のクラウドワーカーが多言語でのオンラインコンシェルジュ対応を行います。日常の客室清掃においては、当施設の地域に住む方々へ、清掃のお仕事がクラウドソーシングされる仕組みを確立しております。
これらのオペレーションを可能にするのが、当社が開発・販売する「suitebook(スイートブック)」です。これまでホテル・民泊・旅館等の約1000室の運営ノウハウが詰まった自社開発のSaaSプロダクトです。さまざまな媒体を経由して発生するゲストの予約を管理し、全ての情報を一元管理することで、遠隔地からでも間違いのないゲスト対応が可能です。suitebookは現在、全国約2,000施設に導入され、ホテル・民泊のクラウド運営管理システムとして、多くの企業・宿泊施設様にご利用いただいております。
当社はMinn Nambaのオープン後、2019年までに東京・大阪を中心におよそ10施設の開業を予定しております。今後も宿泊施設のIT化をはじめ、ゲストの新たな宿泊体験を提供してまいります。
<Minn Namba の概要>
■名称 : 「Minn Namba - your second home(ミン 難波)」
■所在地 :〒556-0016 大阪市浪速区元町3丁目11-22
■居室数 : 全24室
■1部屋あたり最大宿泊人数 : 6名
■最大収容人数 : 112名
■開業予定日 : 2018年10月1日
■URL : https://minn.asia/namba (注)WEBサイトの公開は9/12を予定
■アクセス :
大阪メトロ 御堂筋線 四ツ橋線「大国町」駅 約600m
南海電鉄「なんば」駅 約1.0km
近鉄「大阪難波」駅 約1.0km
【株式会社 SQUEEZEの概要】
社名:株式会社 SQUEEZE
本社:東京都港区北青山3丁目3番7号 第一青山ビル3階
代表取締役:舘林 真一
資本金:1,317百万円(資本準備金含む)
事業内容:遊休不動産・宿泊施設に対するソリューション事業およびアセットマネジメント事業
会社HP:https://squeeze-inc.co.jp/
主なサービス:suitebook(https://suitebook.io/)
Minn your second home(https://minn.asia/)
Theatel Haneda(https://theatel.asia/)
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