クラウド型MDMサービス「BizMobile Go!(ビズモバイルゴー)」の業務専用端末用の設定方式がバージョンアップ!これまでよりずっと簡単にAndroid、Windows、iOS端末を業務専用端末として利用できるようになりました。特にiOS端末においては、完全自動設定を実現。ますます導入・管理・運用が簡単になりました。もう外注する必要もありません。
スマートフォンやタブレット、PC(Windows /macOS)の導入・管理・運用を劇的に軽減するマルチデバイス管理(MDM)分野で国内唯一の専業メーカーBizMobile株式会社(ビズモバイル、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼CEO:小畑 至弘、以下:BizMobile)は、この度同社のクラウド型MDMサービス「BizMobile Go!(ビズモバイルゴー)」の業務専用端末用の設定方式をバージョンアップし、これまでよりずっと簡単にAndroid、Windows、iOS端末を業務専用端末として利用できるようになりました。特にiOS端末においては、完全自動設定を実現。ますます導入・管理・運用が簡単になりました。
汎用端末を専用端末化することには、多くのメリットがあります。専用端末は、丈夫で長持ちですが生産台数が少ないため高価になる場合が多く、また専用のOSやアプリの開発が必要です。さらに、ハードやOS、ソフトウェアの継続的な供給が難しいという課題があります。汎用端末は、ハードやOS、ソフトウェアの継続的な供給が見込め、かつ生産台数も多いので、比較的安価に導入することができます。そのため、専用端末から汎用端末に切り替えたいという潜在的なニーズがありました。しかし、汎用端末を簡単に専用端末化する方法がなく、キッティング業者に外注する必要があり大幅なコスト増になるため、採用を断念している企業が多く存在しました。
【iOS端末の社内での専用端末設定を阻害していた要因】
iPhone(42個)やiPad(32個)にプリインストールされている不要なアプリ・アイコンを削除(非表示)できない
Apple Configuratorに接続しないと以下の設定が出来ないため、MDMを利用した遠隔からの設定が不可能
ホーム画面のレイアウト設定
シングルApp(Kiosk)モード
壁紙設定
端末名設定
たとえ上記の問題が解決しても、レンタル端末ではDEP(Device Enrollment Program)の指定が出来ない(一旦DEPに登録し、その後DEPを解除すると、再びDEP登録できなかった)
この度「BizMobile Go!」は、これら全ての阻害要因に対応しました。
【専用端末設定画面イメージ】
現状では、Android およびWindows端末においては、Kioskモードに設定しても、アプリ側での対応が必要なので、汎用端末を専用端末として利用するにはまだハードルが高いと考える企業もあります。
この度BizMobile Go!では、管理画面からほぼプルダウンで設定するだけで、MDM管理下にある端末の一斉専用端末化ができるようになりました。つまり『社内で、簡単、無料、リモートでの専用端末設定』を実現いたしました。
この劇的な汎用端末の専用端末化設定機能により、企業での運用・コスト負担を大きく軽減できることになります。
BizMobileは、これからも導入・管理・運用が世界で最も簡単なMDMを目指し、お客様のご期待やご要望に積極的にお応えするサービスや機能を提供してまいります。
BizMobileについて
BizMobile株式会社は、“いつもつながっていて、持ち歩ける、安全な、モバイルビジネス環境”を実現するために2009年に設立されました。国内初のiOS対応MDMサービスを開始(2010/10/13プレスリリース)して以来、現在では上場企業を中心に8,500社130万台以上のデバイスを管理しています。国内だけでなくアジア・パシフィック地域を中心に海外でもサービスを提供中です。Windows 10だけでなく、Mac OS管理機能も強化し、PC管理の分野も取り組んでいます。
BizMobile株式会社の詳細は、http://www.bizmobile.co.jp をご覧ください。
BizMobileは、BizMobile株式会社の商標または登録商標です。
記載の会社名および製品名、サービス名称等は、各社の登録商標および商標です。
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