海外・国内のベンチャー系ニュースサイト | TECHABLE

TECHABLE

Release 210万人が使う訳あり品のマーケット「Let(レット)」、コロナ禍で「食品」の売上シェア急増によりフードロス削減の取り組みを強化

Release

210万人が使う訳あり品のマーケット「Let(レット)」、コロナ禍で「食品」の売上シェア急増によりフードロス削減の取り組みを強化

SHARE ON

このエントリーをはてなブックマークに追加


株式会社レット(本社:東京都港区、代表:佐藤 航陽)が運営する、訳あり品のマーケット「Let(レット)」では、サービス開始当初からの主要ジャンルである「食品」の売上がさらに伸長したことで、10月時点では全体に占める食品の売上比率が総合型マーケットプレイスとしては異例の約6割となりました。「Let(レット)」ではこの特異な状況を踏まえ、深刻な社会問題となっているフードロス削減の取り組みを強化してまいります。
画像:

ネット通販を活用して商品を直接販売する事業者が増加する中、「Let(レット)」ではスマートフォンアプリを活用し最短1分で完結できる出品機能を設け、販売在庫も自由に設定できる訳あり品のマーケットプレイスの運営を行っております。

出品機能をリリースした当初から人気であった食品カテゴリーですが、10月時点では全売上のうち約6割を占める形となりました。販売者としては食品の生産または加工を行っている事業者が多く、初回に購入のハードルが低い訳あり商品でファンを獲得した後、通常の商品を販売し売上を伸ばしているケースが目立ちました。

また、10月実績では新しく販売された食品カテゴリの約3割は当月内に購入されており、販売開始から1ヶ月で数百万円の売上をあげるなど食品の販売における好事例も続々と出てきています。

【事例記事】
・出品から二週間で売上100万円!!成功の秘訣に迫る
https://note.com/timebank/n/n7ec387cefc01

・子どもたちと一緒に育てた淡路島の甘い玉ねぎ
https://note.com/timebank/n/n188eff0329d6

・桜島から安心の野菜を。食卓を笑顔にしたい
https://note.com/timebank/n/n6e7a409034bb

「Let(レット)」ではこのような状況を踏まえ、食品を中心に過剰在庫・滞留在庫をどこよりも簡単かつスピーディーに販売できる訳アリ品のマーケットプレイスとして、さらなる機能の改善とユーザー基盤の拡大に務めます。また、この活動は深刻な社会問題となっているフードロス削減の取り組みにつながるものと考え、運用を強化してまいります。

◆Let(レット)とは?
Let(レット)は、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など「訳あり品」を売買できるマーケットプレイスです。アプリをダウンロードして最短1分で訳あり品を販売することができます。もちろん初期費用や月額も無料です。2020年11月現在ユーザー数は210万人を突破しており、コロナ禍のEC普及により急激な成長を続けています。新品(一次流通)や中古品(二次流通)とは異なり、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉えて、訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングする新しいマーケットを作っています。

App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/id1253351424/
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.timebank

◆Let(レット)の想い
日本では年間54兆円もの商品が過剰在庫として積み上がり、毎日大量の商品が使われずに廃棄されています。特に食品においては毎年612万トンもの食糧が食べられずに捨てられており、食品ロス(フードロス)として深刻な社会問題になっています。世界を持続可能なものとするために作られた国際目標「SDGs」においても「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられています。Let(レット)は過剰在庫・大量廃棄を世の中から無くしサステナブルな社会を実現するプラットフォームを目指しています。

◆会社概要
企業名: 株式会社レット
設立 : 2018年8月
代表者: 佐藤 航陽
資本金: 1億円
所在地: 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F
URL  : https://corp.let.jp/




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Techableの最新情報をお届けします。
前の記事

WHAT'S NEW

最新情報