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Release 対話エンジンBEDORE ConversationをAIエージェントサービス「my daiz(マイデイズ)」に提供開始

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対話エンジンBEDORE ConversationをAIエージェントサービス「my daiz(マイデイズ)」に提供開始

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 株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:下村 勇介、親会社:株式会社PKSHA Technology、以下BEDORE)は、2020年3月26日より、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉澤 和弘、以下NTTドコモ)が提供するAIエージェントサービス「my daiz(R)(マイデイズ)」に対し、対話エンジン「BEDORE(べドア)Conversation」を提供開始しました。

 NTTドコモの「my daiz」は、“あなたのスマホで、あなたに寄り添う” をキャッチコピーに、お客様の好きなタイミングで、お客様のプロフィールや利用場所、画面や音声の操作に合わせて、お客様に最適な情報をお届けするサービスです。また、ドコモやパートナー企業の様々なサービスを、プッシュ通知や対話でお客様にお届けできる「メンバー※1」機能も提供しています。

 「BEDORE Conversation」は、「my daiz」の「メンバー」機能での利用展開を予定しており、サービスを利用する際のよくある質問に対して営業時間外でもリアルタイムに一次回答することで、お客様自身での迅速な解決を支援いたします。まずは「my daiz」において、NTTドコモに関するお問い合わせの一部に対応できる、FAQチャットボットとしてご利用いただけるようになりました。

 今後も「BEDORE Conversation」は、業界固有表現辞書(日本語)と汎用的なシステムアーキテクチャにより、多種多様な業界のカスタマーサービス領域において、高い精度の自動化と効果的な業務サポートを実現してまいります。

■my daizについて
 NTTドコモのAIエージェントサービス「my daiz」は、出発時間に合わせて天気や電車の遅延を知らせたり、知りたいことに対話で応えたり、毎日に役立つ情報をお届けします。詳しくはこちら ( https://www.mydaiz.jp/navi/ ) 。

■BEDORE Conversationについて
 「BEDORE Conversation」は、深層学習と日本語固有の自然言語処理技術による構文解析を組み合わせたアルゴリズムで、高精度のユーザー意図理解を実現します。業界固有表現辞書(日本語)と汎用的なシステムアーキテクチャにより、接客・コールセンター・FAQ対応において、自動化・半自動化を支援します。

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会社名:株式会社BEDORE
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 下村 勇介
URL:https://www.bedore.jp/

<事業内容>
 2016年10月に株式会社PKSHA Technologyの子会社として設立。「言葉がわかるソフトウェアを形にする」をビジョンに掲げ、自然言語処理技術や機械学習技術を用いた汎用型の対話エンジンや各種言語解析ソリューションを提供。
 自然言語処理技術を活用し、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなども提供。
 プロダクト化された対話エンジンは、ユーザーの質問を正しく理解できる高い日本語認識能力や、実運用を重ねる中で洗練されたダッシュボードが評価され、大手企業を中心に導入実績多数。

※「my daiz」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
※1 「my daiz」における、ドコモおよびパートナー企業の提供するエージェントの呼称。

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