「EC-CUBEスマートフォンアプリ作成キット」はEC-CUBE本体と同様オープンソースとして無償提供いたします。ユーザーは「EC-CUBE 3.0」で構築されたネットショップのURLなどソース内の数行を書き換えるだけでオリジナルのiOS、Androidアプリとして公開ができるため(※2)、コストゼロで手間なく販売網の拡大やサービス向上を行うことが可能です。
EC-CUBEスマートフォンアプリ作成キットの詳細はこちら:http://www.ec-cube.net/product/smart-phone-kit.php
■EC-CUBEスマートフォンアプリ作成キットの特徴
「EC-CUBEスマートフォンアプリ作成キット」は以下のような特徴を持っています。
・MITライセンスのオープンソースとして無料で提供
・簡単な修正のみでiOSとAndroidのアプリとしてリリースすることが可能
・EC-CUBE 3.0で作られたECサイトと連動するため商品、顧客、受注管理等全てを、いつものEC-CUBE管理画面から運用することが可能
・オープンソースなので自由にカスタマイズし機能を拡張することが可能
・「EC-CUBEオーナーズストア」で提供されている「Appiaries プッシュ配信プラグイン」を利用すれば、メールマガジンと同じ要領で会員に向けてプッシュ通知を配信することが可能。(※3)
「EC-CUBEスマートフォンアプリ作成キット」はECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」の1つとして今後、プラグインや周辺サービスの拡充を積極的に行ってまいります。
■リリースの背景
スマートフォン利用者によるネットショップの利用は年々増加しており、大手モールなどではメールマガジンの開封率の低下からニーズが急激に高まっている「Push通知機能」など、スマートフォンの機能を最大限に活用することができる「ネイティブアプリ」の提供が進んでいます。一方、EC-CUBE利用者のような独自ドメイン型の店舗では、開発コストや運用コストの高さからネイティブアプリへの対応が進んでいない状況で、簡単にオリジナルのネイティブアプリが提供できる環境が期待されていました。
2015年7月にリリースされた「EC-CUBE 3.0」は、旧バージョンから内部構造を大幅に刷新し、ネイティブアプリやPOSレジ連携、IoT対応等を想定し、様々な拡張性の向上を図ったバージョンです。リリース以降も拡張性の向上を図り、この度、要望の多かったネイティブアプリへの対応を行ったものです。
※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
※2:iOSやAndroidアプリとして、App StoreやGoogle Playでの提供には別途各社の手続きが必要です。
※3: Appiaries プッシュ配信プラグインの利用にはAppiariesの契約が必要となります。
■「EC-CUBE」について
ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は、株式会社ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており(※)推定22,000店舗以上で実際に稼働しております(当社調べ)。2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」をリリース。2015年7月には内部構造を全面刷新し、「拡張性の向上」を追求した「EC-CUBE 3」をリリースしております。
■関連サイトURL
「EC-CUBE」オフィシャルサイト:http://www.ec-cube.net/
「EC-CUBE」開発コミュニティ:http://xoops.ec-cube.net/
「EC-CUBE」多言語版オフィシャルサイト:http://en.ec-cube.net/
「EC-CUBE B2B」特設サイト:http://www.ec-cube.net/b2b/
ネットショップの壺powered by「EC-CUBE」:http://www.ec-cube.net/tsubo/
■株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京支社:〒104-0061 東京都中央区銀座5-9-8 クロス銀座6F
九州支社:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-15-5 天神明治通ビル
代表者:岩田 進(いわたすすむ)
設立:2001年6月4日
URL:http://www.lockon.co.jp/
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」「Solution」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
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