普及が進んでいる「HEMS(ヘムス)」は、電気設備や家電機器がルーターを介さずに接続されていると、外部から勝手に操作されることがあり、HEMSを介してエアコンを操作されたり、鍵を開けられたりする恐れがあります。
また、電力の使用状況をのぞき見されることで、生活パターンを推測され、空き巣やストーカー被害に発展するなど便利な暮らしに危険がおよぶ可能性があります。
このような被害を防ぐためには、専門家による診断を受けて、正しいセキュリティを構築することが必要です。
そこで、日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市/代表取締役社長:家喜 信行/証券コード:6025)はHEMSのセキュリティ診断を行い、防止策を提供するサービスをはじめました。
<HEMS(ヘムス)とは>
「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」略。
家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムで、家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をネットワークでつなぎ、モニター画面などで「見える化」し、家電機器を「自動制御」を行います。
政府は2030年(※1)までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。
※1 平成24年「グリーン政策大綱」(内閣官房 国家戦略室)より
<HEMSセキュリティ診断(一部)>
□ルーターにより外部から接続できない状態になっているか
□クラウドを介して操作できるHEMSの場合、脆弱なパスワードを使用していないか
□メーカーサポートが終息している機器を使用していないか
「パソコン生活応援隊!」HEMSセキュリティ診断特設WEBページ
https://www.4900.co.jp/service/hems.php
当サイトではセキュリティ対策について、ご紹介しています。
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